日本の航空機の抹消登録 2018年6月まとめ

日本の航空機の抹消登録 2018年6月まとめ

国土交通省航空局は、2018年6月に抹消登録があった航空機について、公表しました。6月は8機の抹消登録がありました。

このうち、航空会社の機材では、ANAウイングスの737-54K、機体番号(レジ)「JA8504」のほか、日本エアコミューター(JAC)のサーブ340C「JA8888」と、日本トランスオーシャン航空(JTA)の737-446「JA8992」が抹消されています。

このほか、警視庁で運用されていた日本で唯一の民間型EH101「JA01MP」や、徳島県消防防災航空隊で使用されていたBK117C-1「JA109R」も抹消されました。

6月に抹消登録された機体は下記の通りです。

■2018年6月の抹消登録機
抹消日レジ番号航空会社機種抹消事由
6/1JA3779大阪航空セスナTU206F海外売却
6/1JA8504ANAホールディングス737-500海外売却
6/8JA01MP警視庁Agsta EH101-510航空の用に供さない
6/11JA109RエアロファシリティーBK117C-1海外売却
6/12JA8888日本エアコミューターSAAB340B海外売却
6/12JA8992日本トランスオーシャン航空737-400海外売却
6/13JA3864個人セスナ172Nラム海外売却
6/18JA9620ITCアエロリーシングBK117B-2海外売却
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