ボーイング、ノヴァス・アヴィエーションと777-300ERを契約

ボーイング、ノヴァス・アヴィエーションと777-300ERを契約

ボーイングは2018年7月19日(木)、アラブ首長国連邦(UAE)で航空機リース事業を手がけるノヴァス・アヴィエーション・キャピタルと777-300ERを4機、契約しました。ノヴァスがボーイングに初めて直接発注した契約となります。契約総額は、カタログ価格で14億4,000万ドルで、確定次第、ボーイングの発注・納入リストに掲載されます。

ノヴァス・アヴィエーション・キャピタルは24年にわたり航空機リース事業を手がけており、この所は急速に成長規模を高めています。現在はおよそ50機の管理、運営を手がけており、その運用価値は40億ドルに迫る規模です。

なお、ノヴァス・アヴィエーション・キャピタルは三井住友信託銀行と共同出資してOrtus Aircraft Leasing Fundを設立しています。三井住友信託銀行は、航空機の購入と航空会社向けリースで、投資商品の開発、提供を手がけています。

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