ベトナムのベトジェット、A321neoを50機発注

ベトナムのベトジェット、A321neoを50機発注

ベトナムの格安航空会社(LCC)であるベトジェットエアは2018年7月19日(木)、エアバスとA321neoを50機発注する覚書(MOU)を締結しました。今回の発注で、ベトジェットのA320ファミリーの受注残はA321neoが123機、A321ceoが6機の合計129機となります。

ベトジェットは2011年から商業運航を開始し、全てA320ファミリーで運航しており、ベトナム全域に渡る路線とアジアの約30都市に就航しています。

A321neoはA320ファミリーの中で最大機種で、最大240席を装備します。また、最新エンジンと高い空力性能、革新的客室を導入し、2020年までには20%の大幅な燃費削減の実現を目指しています。

なお、A320ファミリーはこれまでに14,200機以上を受注し、世界の330社によって7,800機以上が運航されています。

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