ケニア航空は、2018年9月12日(水)でナイロビ/ジェッダ線を運休すると発表しました。同日以降の予約済み旅客については、ケニア航空が提携する航空会社に予約変更、または経路変更の案内が送付されます。
運休は、ジェッダを経由してのメッカへの巡礼「ハッジ」には影響を与えません。2018年のハッジは8月24日(金)に終了することから、運休前に終了するとしています。この運休は、ケニア航空のネットワーク戦略で効率性を高め、企業やプレミアムレジャー需要の高い高収益路線への集中を目指す再編に伴う決定です。
なお、同社はモーリシャス線を開設しているほか、6月にはケープタウン線の直行便、10月28日からニューヨーク・JFK線の直行便を開設する予定で、これらの路線は戦略に基づいた運航と説明しています。