ABC、ホーチミンに747で乗り入れ 電子機器や衣料品の輸送を期待

ABC、ホーチミンに747で乗り入れ 電子機器や衣料品の輸送を期待

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© AirBridgeCargo Airlines
ABC、ホーチミンに乗り入れ

エアブリッジ・カーゴ・エアラインズ(ABC)は2018年7月23日(月)、ホーチミンへの乗り入れを開始しました。アジアで製造業が伸びている中でも、急速な成長を遂げるベトナムへの乗り入れにより、同社の30都市以上と結びます。

シンガポールへの寄港からホーチミンに乗り入れるもので、モスクワ・ハブを経由し、同社の747で世界各地に48時間以内に輸送します。ABCのアジアへの乗り入れ都市は、ホーチミンで12都市となります。

ABCでは、ベトナムの7%を超える経済成長と輸出量の増加を背景に、ヨーロッパや北アメリカとの貨物輸送の需要に応えられるとし、電子機器や衣料品の出荷を期待しています。タンソンニャット国際空港もABCの就航を歓迎し、ベトナムでの貨物便の市場がさらに開拓されるだろうとコメントしています。

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