特性を考慮した適切な747政府専用機の処分、空自が情報提供を募集

特性を考慮した適切な747政府専用機の処分、空自が情報提供を募集

ニュース画像 1枚目:千歳基地で展示された政府専用機
© 航空自衛隊 千歳基地
千歳基地で展示された政府専用機

航空幕僚監部は2018年8月1日(水)、現在の政府専用機の運用終了を前に、この機材の処分に関する情報提供の募集を開始しました。装備計画部は、747政府専用機の特性などを考慮した適切な処分を実現するため、その関連情報を広く収集し、今後の検討の資にするとしています。

その提供者については、747を機体全体として航空自衛隊が処分するにあたり、情報提供ができる企業、または団体としています。応募方法は、指定書面を8月7日(火)正午までに、担当窓口へ直接提出、郵送、またはメールでの提出となっています。

応募企業や団体向けに、8月8日(水)に情報提供依頼書の説明会を開催し、その後、情報提供依頼書を手交し、8月24日(金)までに情報提供書の提出する必要があります。

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