長野県大桑村城山での山林火災、陸自ヘリコプターが災害派遣で対応

長野県大桑村城山での山林火災、陸自ヘリコプターが災害派遣で対応

陸上自衛隊は2018年8月7日(火)、長野県大桑村城山での山林火災に対応しました。8月4日(土)から大桑村で山林火災が発生し、消防による消火活動では鎮火に至らず、8月7日(火)19時20分、長野県知事から陸上自衛隊第13普通科連隊長に対し、災害派遣が要請されました。

派遣要請を受け、18時40分に第13普通科連隊のLOが長野県庁に向け出発、18時53分に自衛隊長野地方協力本部のLOが長野県庁に向け出発し、その後19時20分には第13普通科連隊のLOと偵察部隊が大桑村役場に向け出発しました。

8月8日(水)は、前日から第13普通科連隊のLOが長野県庁と大桑村役場で情報収集を受け、5時18分に第12ヘリコプター隊のOH-6が1機、情報収集のため駐屯地を離陸しています。その後、第12ヘリコプター隊のUH-1とCH-47がそれぞれ1機、空中統制や空中消火活動のため駐屯地を離陸しています。さらに、東部方面航空隊のUH-1、第12ヘリコプター隊のCH-47とUH-1が空中消火活動などにあたりました。

この対応に人員4名、車両2両、航空機7機を派遣しています。詳しくは、防衛省の発表資料を参照ください。

期日: 2018/08/07 〜 2018/08/08
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