東京2020オリンピック聖火、2020年3月20日に松島基地到着

東京2020オリンピック聖火、2020年3月20日に松島基地到着

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は2018年9月12日(水)、東京2020オリンピック聖火リレーとギリシャの聖火採火式、聖火引継式に関する日程を公表しました。

ギリシャのヘラ神殿跡で2020年3月12日(木)に聖火採火式が行われ、ギリシャ国内での聖火リレーが3月19日(木)まで8日間開催され、最終日にアテネ市のパナシナイコスタジアムで、聖火引継式が実施されます。

東京2020組織委員会に引き継がれた聖火は、3月20日(金)に航空自衛隊松島基地に到着し、3月20日(金)と3月21日(土)は宮城県、3月22日(日)と3月23日(月)は岩手県、3月24日(火)と3月25日(水)は福島県でそれぞれ「復興の火」が展示され、3月26日(木)から福島県をスタート地点に日本全国を回る東京2020オリンピック聖火リレーとなります。

聖火の日本到着となる松島基地の地元、東松島市の渥美市長は8月の到着時に市内の子どもたちを招き、同基地を拠点として活動するブルーインパルスが五輪を描くアクロバット飛行の演出などを期待、要望したい旨を明らかにしています。

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