ノーザンヴァイパー、日米合同委員会で帯広駐屯地などの限定使用に合意

ノーザンヴァイパー、日米合同委員会で帯広駐屯地などの限定使用に合意

陸上自衛隊とアメリカ海兵隊は2018年9月10日(月)から9月29日(土)まで、北海道大演習場、矢臼別演習場、上富良野演習場などで実動訓練「ノーザンヴァイパー」を実施します。これに伴い、東千歳駐屯地、千歳演習場、帯広駐屯地の限定使用について日米合同委員会で承認を得ました。

東千歳駐屯地は、土地がおよそ21,000平方メートル、定着物と設置物を含む工作物一式、千歳演習場は、土地が247,000平方メートル、建物1棟がおよそ170平方メートル、定着物及び設置物を含む工作物一式です。帯広駐屯地では、滑走路を含む土地が290,000平方メートル、建物1棟がおよそ40平方メートルなどです。使用期間は、いずれも9月1日(土)から9月30日(日)までです。

「ノーザンヴァイパー」では第2海兵師団が参加、航空機はMV-22BオスプレイやCH-53などが使用される予定で、2017年の同演習では帯広駐屯地にMV-22Bが飛来しています。

期日: 2018/09/01 〜 2018/09/30
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