アエロフロート・ロシア航空、SSJ-100の48機目を受領

アエロフロート・ロシア航空、SSJ-100の48機目を受領

アエロフロート・ロシア航空は2018年9月3日(月)、SSJ-100の48機目を受領しました。機体記号(レジ)「RA-89110」で登録され、この機体愛称に伝説のソビエトパイロットにちなみ「ミハイル・グロモフ」と名付けられました。

「ミハイル・グロモフ」は1934年に12,411キロメートルの無着陸飛行記録を樹立し、1937年にはモスクワからアメリカのカリフォルニア州サン・ジャッキントまでの10,148キロメートルを飛行するなど、長距離飛行の記録を多く残した伝説のパイロットです。

導入した「RA-89110」はビジネス12席、エコノミー75席の計87席を装備しています。この機材は数週間以内に、アエロフロートの定期便路線に投入されます。また、アエロフロートは引き続きスホーイ・スーパージェットを導入する予定で、近く50機に到達する見込みです。

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