チェジュ航空は2018年10月28日(日)から、成田/大邱線に新規就航します。チェジュ航空は大邱線の開設で、成田発着の定期便はソウル・仁川、釜山線とあわせ計3都市、週40便を運航することとなります。これによりチェジュ航空は、成田空港に乗り入れている韓国の格安航空会社(LCC)の中で最も多くの路線、便数を運航する航空会社となります。
大邱広域市は、人口はおよそ250万人で、ソウル、釜山に次ぐ韓国第3の都市で、グルメやショッピングだけでなく、歴史的な建造物も楽しむことができます。また、「コーヒーの街」としても知られ、SNS映えするおしゃれなカフェやベーカリーが多く営業しています。
スケジュールは、成田発7C1119便は20時30分、大邱着は23時10分、大邱発7C1112便は5時55分、成田着は8時35分で、毎日運航します。機材は189席の737-800を使用します。チェジュ航空は成田発着で週40便となりますが、これは同社では関西発着の週75便に次ぎ、単一路線として同社ネットワークの中で2番目に多い運航便数となります。
なお、成田発着の大邱線は現在、ティーウェイ航空とエアプサンが1日2便を運航していますが、この新規就航で1日3便に拡充されます。