シンガポール航空、モバイル搭乗券を「Google Pay」利用可能に

シンガポール航空、モバイル搭乗券を「Google Pay」利用可能に

シンガポール航空は2018年9月4日(火)、モバイル搭乗券を「Google Pay」で利用できるサービスを開始しました。デジタルウォレットやオンライン決済システム「Google Pay」は、Android Kit Kat以降が搭載されているスマートフォンやChromeなどのウェブブラウザで利用できます。

このサービスは、「SingaporeAirモバイルアプリ」を使用して、モバイル搭乗券を発行後、Google Payに搭乗券を保存すると、受託手荷物がなく、パスポートやビザ、クレジットカードの照合が不要であれば、出国手続き後に直接、搭乗口へ向かうことができます。

シンガポール航空はこれまでも、Googleと共同でさまざまなデジタルプロジェクトに着手し、Google Flight、Google Now、Google Homeを利用したサービスを提供しています。なお、モバイル搭乗券が利用可能な日本の空港は羽田、成田、関西、名古屋(セントレア)、福岡の5空港です。その他、世界各地でモバイル搭乗券が利用可能な空港の詳細などは、シンガポール航空のウェブサイトを参照ください。

メニューを開く