エミレーツ航空、ジェットスター・パシフィックとコードシェア提携

エミレーツ航空、ジェットスター・パシフィックとコードシェア提携

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© Emirates
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エミレーツ航空は2018年9月4日(火)、ベトナムを拠点とするジェットスター・パシフィックとコードシェア提携を開始、これによりジェットスター・グループとのコードシェアを拡大すると発表しました。提携で、エミレーツ航空の旅客は、ベトナム国内線に加えて、ベトナム発着のシンガポール、タイ、オーストラリア路線も利用できます。

コードシェアはホーチーミン、ハノイ発着のエミレーツ航空の運航便と接続でき、ベトナム国内線はホーチーミン発着で14都市、ハノイ発着で6都市を結びます。このほか、ホーチーミン発着でシンガポール、バンコク線でもコードシェアを実施します。

接続する14都市は、バンメトート、フーコック、ダラット、クイニョン、タムキ、フエ、プレイク、ニャチャン、ヴィン、トゥイホア、ドンホイ、タンホア、ハイフォン、ダナンで、ジェットスター・パシフィックが運航する便にエミレーツ航空の「EK」便名が付与されます。

この提携により、関西発を含め、香港、台北、シンガポール、広州、バンコク発のホーチーミン、またはハノイ経由でジェットスター・パシフィックとエミレーツ航空を組み合わせた旅行も可能になります。

エミレーツ航空は現在、ジェットスターと23区間、ジェットスター・アジアとは12区間でコードシェアを実施しています。今回の提携により、このコードシェアのネットワークをさらに拡大します。

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