北海道地震、女満別発着も欠航へ JALとADOは羽田/旭川線で臨時便

北海道地震、女満別発着も欠航へ JALとADOは羽田/旭川線で臨時便

北海道胆振地方中東部を中心とした地震が2018年9月6日(木)に発生、この影響で新千歳空港を発着する定期便はすべて欠航となっています。新千歳空港は震度6弱で、滑走路に異常がないと確認されていますが、旅客ターミナルビル内で漏水などの施設不具合が発生しているほか、搭乗橋が稼働できず、旅客の安全を確保できないための欠航です。

離島を除く北海道の定期便が就航する空港では、女満別空港を発着するJAL565、JAL562便は運航されましたが、これ以降のAIRDOの運航便を含め、欠航となります。女満別空港は14時に閉館します。

このほか、丘珠、旭川、釧路、紋別、中標津、帯広、函館発着便で、地震の影響で遅れが発生しているものの、運航されています。道内全域で停電発生中ですが、道内の各空港は発電機で送電を実施しています。

また、日本航空(JAL)は羽田/旭川線で臨時便を運航、スケジュールは羽田発JAL4517便で16時、旭川着の17時35分、旭川発JAL4518便で18時30分、羽田着20時15分です。AIRDOも羽田/旭川線の臨時便を計画、スケジュールは羽田発ADO41便で13時55分、旭川発ADO42便で16時45分で運航します。

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