関空、9月7日からピーチとJALが国内線の運航再開 1日計19便

関空、9月7日からピーチとJALが国内線の運航再開 1日計19便

関西エアポートは2018年9月7日(金)、台風21号の影響で閉鎖していた関西国際空港を、部分的に再開すると正式に発表しました。2本ある滑走路のうち、浸水被害を受けていないB滑走路を活用し、国内線定期便の運航を開始します。

再開する航空会社は関空を拠点にする格安航空会社(LCC)のピーチと日本航空(JAL)です。ピーチの関空発は新潟、長崎、成田、那覇、鹿児島、仙台行きで計6便、関空着は成田、福岡、釧路、新潟、長崎、仙台、那覇、鹿児島発で計11便です。JALは羽田/関空線で1往復便、2社合わせて計19便の運航を予定しています。

関西国際空港へのアクセスは、連絡橋へのタンカー衝突の影響で、JR西日本と南海電鉄による鉄道は運行しません。自家用車での通行もできず、関西空港へのアクセスは、JR 西日本の日根野駅、南海電鉄の泉佐野駅から関西空港第2ターミナルビル前への臨時シャトルバスが運行されます。時間は、飛行機の発着にあわせ、随時運行される予定です。

また、神戸/関空ベイシャトルで神戸空港海上アクセスターミナルから関西空港ポートターミナルまでアクセス、関空島の乗船場とターミナルビル間にはバスが運行されます。運航時間は、神戸空港発が5時30分から22時45分、関空発は6時20分から23時50分です。

期日: 2018/09/07から
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