第八管区海上保安本部、9月5日にMA726が緊急患者空輸を実施

第八管区海上保安本部、9月5日にMA726が緊急患者空輸を実施

海上保安庁は2018年9月5日(水)、島根県からの要請を受け、緊急患者空輸を実施しました。美保航空基地の第八管区海上保安本部が対応しました。

この事案は、9月5日(水)に隠岐広域連合立隠岐病院で、緊急搬送を要する患者が発生、その搬送要請がありましたが、島根県防災航空隊と島根県警のヘリコプターが耐空検査期間中にあたり、セントラルヘリコプターサービスが運航する島根県ドクターヘリは運航時間外のため、美保航空基地所属のMA726、DHC-8-300(Q300)が対応しました。

MA726は美保航空基地を19時58分に離陸、隠岐空港を20時32分に着陸し、20時48分に離陸、美保航空基地に21時29分に着陸しています。なお、2018年度の第八管区海上保安本部による緊急患者空輸は、今回を含め14回目となります。

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