新千歳空港、9月8日6時から国際線ターミナルの運用を再開

新千歳空港、9月8日6時から国際線ターミナルの運用を再開

新千歳空港ターミナルビルディングは、2018年9月8日(土)6時から、国際線ターミナルの閉鎖を解除する予定と発表しました。平成30年北海道胆振東部地震の影響で、新千歳空港の運用を停止、9月7日(金)に国内線を再開していました。

新千歳空港の国際線ターミナルビルは、到着バゲージエリアのCIQ施設で天井など、航空旅客の安全確保に重大な影響を及ぼす施設に大きな被害が発生し、この点検が完了し、復旧のめどがたちました。これに伴い、定期便の運航が正常に再開へ向け、航空各社とも調整がついています。ただし、国際線の免税店、飲食店などは当面休業します。

再開の国際線初便は、到着がタイ・エアアジア・エックスのバンコク・ドンムアン発XJ620便で8時40分、出発はタイ・エアアジア・エックスのバンコク行きXJ621便とオーロラ航空のユジノサハリンスク行きHZ4537便の9時55分です。

新千歳空港ターミナルビルディングは「お客さまに、大変なご不便をお掛けしましたことと存じておりますが、一刻も早い通常運航を目指し、全社、全社員が、全力を挙げ対応させて頂いた次第」と陳謝と共に、協力への感謝の意を示しています。

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