アエロフロート・ロシア航空は2018年9月7日(金)、SSJ-100の49機目を受領しました。機体記号(レジ)「RA-89116」で登録され、この機体愛称には伝説の軍司令官にちなみ「コンスタンティン・ロコソフスキー」と名付けられました。
「コンスタンティン・ロコソフスキー」は第二次世界大戦のモスクワ戦やスターリングラード戦など重要な戦闘の中心的な存在で、特にベラルーシをナチス占領から解放した作戦「バグレーション」の計画と実行で有名です。
導入した「RA-89116」はビジネス12席、エコノミー75席の計87席を装備しています。この機材は数週間以内に、アエロフロートの定期便路線に投入されます。また、アエロフロートは引き続きスホーイ・スーパージェットを導入する予定で、近く50機に到達する見込みです。