エージーピー、関空の台風21号のおける同社設備の浸水被害を発表

エージーピー、関空の台風21号のおける同社設備の浸水被害を発表

羽田、成田など国内主要空港で航空機への動力供給や施設・設備の保守メンテナンス事業を手がけるエージーピー(AGP)は2018年9月10日(月)、台風21号の影響によって被害を受けた関西国際空港での同社設備の状況について発表しました。

9月9日(日)17時現在の設備状況は、電力設備が旅客ターミナル地区の41台中、29台が使用可能で、貨物地区は設備の水没により使用不可となっています。また、空調設備については、旅客ターミナル地区の41台中21台が使用可能となっています。なお、伊丹空港と新千歳空港の同社設備への被害はありませんでした。

AGPでは保守を受託している設備について、早期復旧に努めていく方針です。

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