国土交通省は2018年9月13日(木)、関西国際空港が本格運用に至るまでの期間、その代替として、大阪国際(伊丹)空港で1日最大20往復40便、神戸空港で1日最大15往復30便、国際線、国内線をそれぞれ受け入れることが決定したと発表しました。
具体的な便の設定などは、関西エアポート、航空会社、税関・出入国管理・検疫などCIQ関係機関と調整し、進めます。
このうち、伊丹空港の運用時間は現行どおり7時から21時まで、1日あたりの発着回数は最大で370回から410回に拡大します。また、国際線の定期便も乗り入れることになります。
神戸空港は運用時間を現行の7時から22時までのところ、前後1時間ずつ、計2時間拡大し、6時から23時までとします。1日あたりの発着回数は最大で60回のところ、90回とし、年間2万回程度の上限は適用しません。また、運航には国際線も含めます。