ボーイングは2018年9月13日(木)、ナイジェリアのエア・ピースと737-8-MAXを10機、契約したと発表しました。エア・ピースは現在、737-300や737-500を保有、中央、西アフリカ各地に運航しています。また、2018年には777-200や777-300を加え、長距離国際線の運航を開始する予定です。
エア・ピースは737 MAXを加え、同社のネットワークを拡大し、燃費効率が高く、快適性の高い機材でサービスを高めます。今後数年間で、航空事業を拡大する上で重要な機材になるとコメントしています。
737-8-MAXは、130席から最大230席を搭載でき、航続距離は7,130キロメートルです。CFMインターナショナルのLEAP-1Bエンジンを搭載し、アドバンスド・テクノロジー・ウイングレットの改良などにより、エア・ピースが現在保有する単通路機と比べ、20%以上の燃費節約につながります。