空・陸自衛隊、在外邦人等保護措置訓練を実施 9月1日から9日

空・陸自衛隊、在外邦人等保護措置訓練を実施 9月1日から9日

統合幕僚監部は2018年9月1日(土)から9月9日(日)まで、「平成30年度在外邦人等保護措置訓練」を実施しました。この訓練は在外邦人の保護措置に係る部隊の国外展開と、活動能力の向上、自衛隊とアメリカ軍などとの連携強化を図ることが目的です。

実施場所は、ジブチ共和国などで、机上訓練と実動訓練を行いました。実動訓練は、国外拠点への展開、現地での陸上輸送等に係る行動と当該拠点からの撤収、ジブチ共和国とその周辺国への航空機の運航等です。また、机上訓練では、自衛隊と在ジブチ日本大使館との連携と調整要領、自衛隊と米軍等との連携と調整要領を実施しました。

参加部隊は、陸上自衛隊から人員約80名、軽装甲機動車1両、航空自衛隊から人員約20名、C-2が1機参加したほか、統合幕僚監部、陸上幕僚監部と情報本部の人員約20名が参加しました。詳しくは、自衛隊統合幕僚監部のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/09/01 〜 2018/09/09
メニューを開く