日本航空(JAL)は、台風21号の影響による関西国際空港の運用状況に対応し、2018年9月6日(木)以降、成田国際空港を発着する国際線の臨時便、大阪国際(伊丹)空港を発着する国内線の臨時便を運航してきましたが、9月21日(金)からJALグループの運航便をすべて再開すると発表しました。
関空の早期に全便を運航する体制の再開に向けて、関係各所との協力で準備を進め、同日から通常通りの運航体制となります。
JALグループでは、台風による関空、地震による新千歳と、それぞれ旺盛なインバウンド需要が減少し、地域の経済にも大きな痛手となっていることを考慮し、特に多くのインバウンド旅客に一日も早く、以前通りの旅行を楽しんでもらえるよう、JALグループ全体でさまざまな取り組みにチャレンジするとコメントしています。