航空会社 エア・インディア
- 国
- インド
- IATA | ICAO
- AI | AIC
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.20 [65件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
格安航空券全盛時代の御三家をついに制覇 吹けば飛ぶような感熱紙搭乗券を飛ばしてしまい右往左往
- 口コミ投稿者
- planetさん
搭乗写真
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チェックインカウンターが長蛇の列だっ... 続き
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搭乗券を手にしたので、長蛇の列をスル... 続き
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広い空間。立派という言葉しか浮かばな... 続き
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セルフチェックイン機で発券した搭乗券... 続き
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4度目の訪印にして初のエアインディア... 続き
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シート間隔は普通。ムンバイからコルカ... 続き
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標準的な安全のしおり。機内にモニター... 続き
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安全ビデオがないのでCAの実演を見つ... 続き
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シカゴのガイドより、せっかくだからイ... 続き
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ベジタリアン向けの表示がある機内食。... 続き
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ビリヤニとチャパティといったらいいん... 続き
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名前は知らないけど、もちろんカレーも... 続き
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食感はカステラみたいですが、何と呼ん... 続き
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こちらもまたカステラのような食感です... 続き
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コーヒーは残念な味でした。出涸らしの... 続き
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コルカタが近づいてくると街の明かりが... 続き
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空港近くに宿を取っていたので、タクシ... 続き
総評
吸収合併前のインド国内航空には6回ほど乗ったことがあったが、4回目の訪印にしてエアインディアに初搭乗。
エアインディアといえば、パキスタン航空、エジプト航空と並び、格安航空券全盛時代の御三家の一翼を担う花形だった。やっとその御三家全てに搭乗することができて、感慨もひとしおだ(PKは40年近く前に初めて乗った外国航空会社。MSは20年ほど前国内線に搭乗経験あり)。
チャトラパティ・シヴァージー国際空港(なかなか覚えられない)を明るいうちに利用するのは初めてだ。第2ターミナルを利用。立派という他に言葉が思い浮かばない。
カウンターは長蛇の列。脇を見るとセルフチェックイン機が備えられているので、試しに使ってみると簡単に搭乗券を発券できた。吹けば飛ぶようなペラペラの感熱紙だった。
セキュリティーチェックを済ませて、出発まで間があったので、Priority Passで利用できるラウンジへ向かう。カードを見せると、係員に搭乗券を要求された。「はい、これ」と差し出そうと思ったら、なぜか見当たらない。ポケット、カバンの中を探せども見つからない。ペラペラの搭乗券は、ホントに飛んでしまったようだ。「再発券したら来てねぇ」「そだね〜」とやりとりしてラウンジを離れる。
途中で人がいる搭乗口を見つけ再発券を頼んでみるが「そんなもんはここではできん、インフォメーションカウンターへ行け」とけんもほろろ。発券を担える立場の人ではないようで、全然話が通じなかった。落とし物として届いているかもと思い、インフォメーションカウンターへ。何枚か届いていたが、当方の物はなかった。
「モバイルアプリ使えば便利なのにぃ」「そだね〜」と呑気なやり取りをして予定の搭乗口へ戻る。時代の趨勢はモバイル搭乗券。エアインディアもすでに例外ではなくなっている。
出発を待つ乗客で賑わう搭乗口に着いた。再発券を頼むと面倒臭そうな顔。もう一人問題を抱えた人がいたようで、二人合わせて、別のカウンターへの案内を受けた。そこは先ほど、つっけんどんの対応を受けた場所だった。
担当者はIDを確認してから手書きの搭乗券を用意した。まずはもう一人の方から。それを脇にいた空港のセキュリティーのお偉いさんらしき人物に恭しく見せていた。なんかやりとりがあったものの、許可されたようで、先に搭乗口に向かった。
当方の番がくると「このオヤジは搭乗券失くしただけなんで、再発券しました」みたいなことを言ってる感じだったが、急に書類も用意するように言われたようで担当者はあたふたしていた。こっちもたかが搭乗券の再発券にこんな面倒な手続きが必要になるものなのかと心配になってきた。待ちの10分間が30分ぐらいに感じられた。
結局滑り込みで最後の搭乗者になれた。置いてきぼりをくわずに済んだ。
初めてのエアインディア搭乗にちょっとケチがついてしまった。
夜便だったが、窓側を予約していた。予定通りRWY27から飛び立った機体は、まばゆい光に包まれたムンバイを後にし東に機首を向けた。
離陸30分で機内食のサービスが始まった。夜食としてほどよい分量だ。完食。ただ、食後のコーヒーはいただけない。出涸らしの豆を使っているとしか思えない味だった。やはりインドは茶の国。コーヒーに期待してはいけないようだ。
窓の外の漆黒の空間に明かりが混じるようになってきた。少しづつ高度を下げる機体は大きな街に近づいてきたようだ。RWY19Lに予定よりわずかに遅れて着陸。38年ぶりに踏みしめるコルカタの街はどのようになっているのか楽しみだ。
エアインディアといえば、パキスタン航空、エジプト航空と並び、格安航空券全盛時代の御三家の一翼を担う花形だった。やっとその御三家全てに搭乗することができて、感慨もひとしおだ(PKは40年近く前に初めて乗った外国航空会社。MSは20年ほど前国内線に搭乗経験あり)。
チャトラパティ・シヴァージー国際空港(なかなか覚えられない)を明るいうちに利用するのは初めてだ。第2ターミナルを利用。立派という他に言葉が思い浮かばない。
カウンターは長蛇の列。脇を見るとセルフチェックイン機が備えられているので、試しに使ってみると簡単に搭乗券を発券できた。吹けば飛ぶようなペラペラの感熱紙だった。
セキュリティーチェックを済ませて、出発まで間があったので、Priority Passで利用できるラウンジへ向かう。カードを見せると、係員に搭乗券を要求された。「はい、これ」と差し出そうと思ったら、なぜか見当たらない。ポケット、カバンの中を探せども見つからない。ペラペラの搭乗券は、ホントに飛んでしまったようだ。「再発券したら来てねぇ」「そだね〜」とやりとりしてラウンジを離れる。
途中で人がいる搭乗口を見つけ再発券を頼んでみるが「そんなもんはここではできん、インフォメーションカウンターへ行け」とけんもほろろ。発券を担える立場の人ではないようで、全然話が通じなかった。落とし物として届いているかもと思い、インフォメーションカウンターへ。何枚か届いていたが、当方の物はなかった。
「モバイルアプリ使えば便利なのにぃ」「そだね〜」と呑気なやり取りをして予定の搭乗口へ戻る。時代の趨勢はモバイル搭乗券。エアインディアもすでに例外ではなくなっている。
出発を待つ乗客で賑わう搭乗口に着いた。再発券を頼むと面倒臭そうな顔。もう一人問題を抱えた人がいたようで、二人合わせて、別のカウンターへの案内を受けた。そこは先ほど、つっけんどんの対応を受けた場所だった。
担当者はIDを確認してから手書きの搭乗券を用意した。まずはもう一人の方から。それを脇にいた空港のセキュリティーのお偉いさんらしき人物に恭しく見せていた。なんかやりとりがあったものの、許可されたようで、先に搭乗口に向かった。
当方の番がくると「このオヤジは搭乗券失くしただけなんで、再発券しました」みたいなことを言ってる感じだったが、急に書類も用意するように言われたようで担当者はあたふたしていた。こっちもたかが搭乗券の再発券にこんな面倒な手続きが必要になるものなのかと心配になってきた。待ちの10分間が30分ぐらいに感じられた。
結局滑り込みで最後の搭乗者になれた。置いてきぼりをくわずに済んだ。
初めてのエアインディア搭乗にちょっとケチがついてしまった。
夜便だったが、窓側を予約していた。予定通りRWY27から飛び立った機体は、まばゆい光に包まれたムンバイを後にし東に機首を向けた。
離陸30分で機内食のサービスが始まった。夜食としてほどよい分量だ。完食。ただ、食後のコーヒーはいただけない。出涸らしの豆を使っているとしか思えない味だった。やはりインドは茶の国。コーヒーに期待してはいけないようだ。
窓の外の漆黒の空間に明かりが混じるようになってきた。少しづつ高度を下げる機体は大きな街に近づいてきたようだ。RWY19Lに予定よりわずかに遅れて着陸。38年ぶりに踏みしめるコルカタの街はどのようになっているのか楽しみだ。
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