独断と偏見で 大胆にもB787と乗り比べてみました - ANA (全日空) 口コミ・評価

航空会社 ANA (全日空)

2024年03月27日に撮影されたANA (全日空)の航空機写真

© 균서さん

全日空(ANA)は、日本ヘリコプター輸送と極東航空が1958...
日本
IATA | ICAO
NH | ANA
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
独断と偏見で 大胆にもB787と乗り比べてみました

航空会社
全日空
便名
ANA256
エコノミー
搭乗日
2012/01
路線
福岡 → 羽田(東京)
機体記号
JA8961
機材
Boeing 747-400D
総評:3
3ッ星
機内食・ドリンク
3ッ星
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
無評価
エンターティメント
3ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
無評価
口コミ投稿者
Y-Kenzoさん
アクセス数
451
投稿日
2012/01/26

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    きょう乗るのはこれです
    双発が主流の... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    キャプテンの手首にはパイロットウォッ... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    福岡の天候は雪でした 搭乗したとき一... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    1993年製の19年前の機材です 座... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    おなじみエンジンはGEです
    CF6-... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    この時期ですから テイクオフは北へ向... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    離陸後180度右旋回し南へ 大分上空... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    この機材も本格的にB787が配備され... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    「787 We Fly 1st」緑と... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ANAのおいしいコーヒーを飲みました... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    関空です 長ーい橋が見えます
  • 写真の種類:機窓・風景
    セントレアです 敷地の曲線が特徴的
  • 写真の種類:機窓・風景
    渥美半島沖辺りから羽田進入路への待ち... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    遥か沖合上空から御前崎辺り
    菅さんが... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    尾翼で陰になっている翼の向こうに 富... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    大島空港 滑走路長は1800m
  • 写真の種類:機窓・風景
    大島を通過すると羽田への降下を開始し... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    だいぶ雲と近くなりました 着陸10分... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    着陸しました。スムースなランディング... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    ゲートは羽田第2ビルの57番
    旧コン... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    また乗れるかな? 世代交代は間近 ち... 続き

総評

今日のフライトは名機B747-481Dです。昨日乗ったB787-881と乗り比べようと思いました。私はパイロットではないのでそちらの評価は専門家にお任せしますが、一乗客のツブヤキとしてユルーくご覧ください。(笑)
以前からのイメージですが、B747 VS B787は金属製の機体から樹脂製の機体となり、直線から曲線を多用、油圧からオール電化、アメ車からエコカー(正しくないかも知れませんが)こんな感じですか。
今日もそうですが、昨日の乗せて頂いたB787も主翼より後ろに搭乗、エンジン音を楽しもうと座席を指定しました。B787は明らかに静粛、CAさんの機内放送がフルスロットルのときでも聞き取れます。B747は水平飛行に入っても聞こえず、想像で対応していました。B787で唯一気になった音は離陸前と着陸前の可成り長い「ウィーウィーウィー」というモーター音でした。
耳も唾飲みの回数が9回から3回と激減(B787は40000ftの高高度まで上昇確認)、気圧の不快感も大幅に軽減していました。(以前これで耳鼻科に駆け込んだこともありました)
湿度については今回の2時間弱のフライトでは判りませんが、ヨーロッパやアメリカへのフライトであれば判るのかなと思います。(ANAさんリポートさせてください 笑)
それと翼の違いです。特に降下中のエアーブレーキはB747の豪快なものと、気づかない程スムースに高度を下げて行くB787のシステムとは時代の違いを感じました。更にB747の高揚力装置トリプルスロッテドフラップに比べ、B787はただ折れるだけのシンプル構造、でも空気を上手く捕えて揚力を稼いでいる。高速域では厚みや幅に力強さのあるB747に比べると、B787は薄くて女性的でシナラセながら大気を切って行くと云う感じ。表面の仕上がり感もつるつるお肌で繊細でした。私の想像ですが、大変な技術革新がここには有るのでしょう。
飛行機で移動するのがもっともっと楽しい時代が来ると(以前から私は楽しいですが)予感させてくれました。
良ければ、この1つ前のBoeing787の搭乗レビューもご覧ください

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
47A
搭乗クラス
Y
区間マイル
567
出発予定時刻
14:20
搭乗時刻
14:10
出発時刻
14:23
到着予定時刻
15:55
到着時刻
15:40
予定飛行時間
1h35m
出発空港 天気・気温
曇り時々雪
出発空港 風速・風向
7番
離陸滑走路
RWY34
離陸時刻
14:33
到着空港 天気・気温
晴れ
到着ゲート・スポット
57番
着陸滑走路
A RWY34L
着陸時刻
15:35

コメントする

コメントを書くにはログインが必要です。

ログイン・会員登録はこちら
メニューを開く