搭乗レビュー
Amanpuloリゾートからの復路はANAのビジネスクラス
- 口コミ投稿者
- チャッピー・シミズさん
搭乗写真
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ニノイ・アキノ国際空港では、ターミナ... 続き -
ニノイ・アキノ国際空港のANAチェッ... 続き -
ニノイ・アキノ国際空港。 -
ニノイ・アキノ国際空港のSKYWIE... 続き -
ニノイ・アキノ国際空港のSKYWIE... 続き -
ニノイ・アキノ国際空港のSKYWIE... 続き -
ニノイ・アキノ国際空港のSKYWIE... 続き -
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ニノイ・アキノ国際空港 搭乗ゲート付... 続き -
ニノイ・アキノ国際空港 搭乗ゲート付... 続き -
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こちらが、今回搭乗したシップ。787... 続き -
ビジネスクラスのシートは、2-2-2... 続き -
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12.1インチのタッチパネル式の液晶... 続き -
音はソコソコ良いんですけど、ケーブル... 続き -
12月に入り、入れ替えになった最新映... 続き -
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ニノイ・アキノ国際空港の様子。 -
ニノイ・アキノ国際空港の様子。 -
ニノイ・アキノ国際空港の様子。 -
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ラインナップ&ウェイト。 -
ニノイ・アキノ国際空港上空。 -
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機内食のメニューが12月に入り新しく... 続き -
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和食
味噌汁 -
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数名のCAさんが集まって、機内販売の... 続き -
ウォシュレット付きのトイレ。 -
ウォシュレット付きのトイレ。 -
トイレに常設のアメニティ類。
総評
【機内食・ドリンク】
和食は、口取り、小鉢といった冷たい系のメニューは良かったものの、主菜の海老真丈信田巻きは、残念ながら、まさに海外エアラインの機内食レベル。白御飯もホカホカではありましたが、やっぱりJALの俵御飯(国内線の)と比べても、まだまだ改良の余地があるように思います。マニラ発ということもあって、日本食に関しては仕方ないかもしれませんが、帰国便なので、日本食はもうちょっと頑張って下さいね。それと、なぜ、和食の小菓子が、特大のクッキーなんですか？？？？？？？？？
逆に、洋食の方は、海外発ということもあってか、想像以上に美味しかったです。とりわけ、メインディッシュのビーフは、最初、どんな感じかなあ？とビクビクして頂いてみたんですが、こちらは食べやすいお肉で、予想に反して、とても美味しかったです。和食も、このぐらい美味しかったら、良かったんですけどね。
【座席（シート）】
ビジネスクラスのシートは、2-2-2配列の"ANA BUSINESS CRADLE"仕様。国際線としては、比較的短距離のフライトなので、この程度のリクライニングシートで十二分っていう感じです。使用機材がB787-8なので、USBポートまたはユニバーサルタイプのPC電源で充電できるのは、ビジネスマンには嬉しい配慮かと思います。シート前面のスクリーンは、12.1インチのタッチパネル式の液晶画面なので、最新映画をソコソコのサイズで楽しめます。
【機内スタッフ】
今回はビジネスクラスの利用でしたので、他のエアラインと比べても、際立ったサービスの違いなどは感じませんでしたが、マイナスポイントもなく、ごく普通の接客だったかと思います。敢えて、JALとの違いをコメントするとすれば、ANAのCAさんたちの方が、隣のお姉さんタイプの方が多い感じがします。ま、いずれも、日本を代表するエアラインのCAさんたちなので、雰囲気が違えども、どちらもサービスレベルが高いことは間違いないと思います。
余談ですが、ギャレーで、数名のCAさんが集まって、機内販売の集計作業をやるのは止めた方がいいと思います。だって、その間、ギャレーが使えなくなりますからね。
【エンターティメント】
最新映画は、"ジェイソン・ボーン"、"スーサイドスクワッド"、"ゴーストバスターズ"、"BFG：ビッグ・フレンドリー・ジャイアント"、"君の名は"といったラインナップでした。今回は、"ジェイソン・ボーン"、"スーサイドスクワッド"の2本立てで観たのですが、さすがに4時間のフライトでは、全編を観終えることはできませんでした。
こちらも余談ですが、ヘッドホンのケーブルがグチャグチャ(見た目は綺麗なんですが、解しずらいケーブルなのかも？)で、映画を観る前に、ケーブルを解く手間が面倒だったことと、映画を観ている途中、機内販売のメッセージを表示するのは止めてほしいなあ。
【トイレ・洗面台】
使用機材は、B787-8でしたので、ウォシュレット付きのトイレで、ビジネスクラスとしては、前方に1箇所、後方に2箇所でした。勿論、綺麗でしたよ。
【機材コンディション】
使用機材は、B787-8(当時、B787の人気に火を付けたスペシャルマーキングの2号機)でしたので、ごく普通のコンディションで、4時間ほどのフライトでしたが、全般的に安定した飛行で、とても快適でした。
【空港サービス】
国内線、国際線を問わず、我が家的にはJALを利用することが多いのですが、マニラ便の場合、JALが成田着、ANAが羽田着でしたので、今回は迷わず、ANAをチョイスしました。とりわけ、海外旅行の場合は、荷物の量も多いので、空港から自宅に向かう移動が便利な方が断然良いに決まっています。加えて、マニラ便のフライト時間はたったの4時間ですので、このフライトのために、わざわざ2時間以上かけて、成田から自宅まで移動する意味もないですしね。
今回はビジネスクラスを利用したので、ニノイ・アキノ国際空港のSKYWIEW Loungeの一角にあるANAラウンジを使うことができました。ラウンジはあまり広くはなく、ミールサービスは、アジア圏の空港ラウンジにありがちなレベル。我が家は食べませんでしたが、焼きそば(ラーメン？)を作ってくれるサービスがあり、出張族はかなりの確率でオーダーしていましたので、こちらのラウンジの定番メニューなんでしょうね。ラウンジから搭乗ゲート(以前、臨時のラウンジになっていたカフェの前)までは、エレベーターで2階に降りると、すぐの距離でした。
話が前後しますが、ニノイ・アキノ国際空港のANAチェックインカウンターでは、ビジネスクラスとエコノミークラスのカウンターともに、かなり混み合っている時間帯だったようです。そんななか、エコノミークラスのレーンの方が明らかにスムースに手続きが進んでいる様子に、我が家の後ろで並んでいたツーリストたちが、「ビジネスクラスの列の方が断然遅いよね、何だか納得できないなあ」って小声で話しているのが聞こえました。ちなみに、だれが見ても、ビジネスクラスの列が停滞しているのは明らかでしたけどね...
【総合評価】
今回のフライトが、羽田着だったことが、一番のプラスポイントでした。とにかく、自宅までの移動が楽ちんだったことが良かったです。フライト自体も、全般的に満足度は高く、なかでも、機内食が以前より美味しくなった点は評価しなくてはいけないんだと思いますが、正直、機内食の域は出ておらず、食事を重視したい向きは、成田着というマイナスポイントはあるものの、JALという選択肢はあるかと思います。
和食は、口取り、小鉢といった冷たい系のメニューは良かったものの、主菜の海老真丈信田巻きは、残念ながら、まさに海外エアラインの機内食レベル。白御飯もホカホカではありましたが、やっぱりJALの俵御飯(国内線の)と比べても、まだまだ改良の余地があるように思います。マニラ発ということもあって、日本食に関しては仕方ないかもしれませんが、帰国便なので、日本食はもうちょっと頑張って下さいね。それと、なぜ、和食の小菓子が、特大のクッキーなんですか？？？？？？？？？
逆に、洋食の方は、海外発ということもあってか、想像以上に美味しかったです。とりわけ、メインディッシュのビーフは、最初、どんな感じかなあ？とビクビクして頂いてみたんですが、こちらは食べやすいお肉で、予想に反して、とても美味しかったです。和食も、このぐらい美味しかったら、良かったんですけどね。
【座席（シート）】
ビジネスクラスのシートは、2-2-2配列の"ANA BUSINESS CRADLE"仕様。国際線としては、比較的短距離のフライトなので、この程度のリクライニングシートで十二分っていう感じです。使用機材がB787-8なので、USBポートまたはユニバーサルタイプのPC電源で充電できるのは、ビジネスマンには嬉しい配慮かと思います。シート前面のスクリーンは、12.1インチのタッチパネル式の液晶画面なので、最新映画をソコソコのサイズで楽しめます。
【機内スタッフ】
今回はビジネスクラスの利用でしたので、他のエアラインと比べても、際立ったサービスの違いなどは感じませんでしたが、マイナスポイントもなく、ごく普通の接客だったかと思います。敢えて、JALとの違いをコメントするとすれば、ANAのCAさんたちの方が、隣のお姉さんタイプの方が多い感じがします。ま、いずれも、日本を代表するエアラインのCAさんたちなので、雰囲気が違えども、どちらもサービスレベルが高いことは間違いないと思います。
余談ですが、ギャレーで、数名のCAさんが集まって、機内販売の集計作業をやるのは止めた方がいいと思います。だって、その間、ギャレーが使えなくなりますからね。
【エンターティメント】
最新映画は、"ジェイソン・ボーン"、"スーサイドスクワッド"、"ゴーストバスターズ"、"BFG：ビッグ・フレンドリー・ジャイアント"、"君の名は"といったラインナップでした。今回は、"ジェイソン・ボーン"、"スーサイドスクワッド"の2本立てで観たのですが、さすがに4時間のフライトでは、全編を観終えることはできませんでした。
こちらも余談ですが、ヘッドホンのケーブルがグチャグチャ(見た目は綺麗なんですが、解しずらいケーブルなのかも？)で、映画を観る前に、ケーブルを解く手間が面倒だったことと、映画を観ている途中、機内販売のメッセージを表示するのは止めてほしいなあ。
【トイレ・洗面台】
使用機材は、B787-8でしたので、ウォシュレット付きのトイレで、ビジネスクラスとしては、前方に1箇所、後方に2箇所でした。勿論、綺麗でしたよ。
【機材コンディション】
使用機材は、B787-8(当時、B787の人気に火を付けたスペシャルマーキングの2号機)でしたので、ごく普通のコンディションで、4時間ほどのフライトでしたが、全般的に安定した飛行で、とても快適でした。
【空港サービス】
国内線、国際線を問わず、我が家的にはJALを利用することが多いのですが、マニラ便の場合、JALが成田着、ANAが羽田着でしたので、今回は迷わず、ANAをチョイスしました。とりわけ、海外旅行の場合は、荷物の量も多いので、空港から自宅に向かう移動が便利な方が断然良いに決まっています。加えて、マニラ便のフライト時間はたったの4時間ですので、このフライトのために、わざわざ2時間以上かけて、成田から自宅まで移動する意味もないですしね。
今回はビジネスクラスを利用したので、ニノイ・アキノ国際空港のSKYWIEW Loungeの一角にあるANAラウンジを使うことができました。ラウンジはあまり広くはなく、ミールサービスは、アジア圏の空港ラウンジにありがちなレベル。我が家は食べませんでしたが、焼きそば(ラーメン？)を作ってくれるサービスがあり、出張族はかなりの確率でオーダーしていましたので、こちらのラウンジの定番メニューなんでしょうね。ラウンジから搭乗ゲート(以前、臨時のラウンジになっていたカフェの前)までは、エレベーターで2階に降りると、すぐの距離でした。
話が前後しますが、ニノイ・アキノ国際空港のANAチェックインカウンターでは、ビジネスクラスとエコノミークラスのカウンターともに、かなり混み合っている時間帯だったようです。そんななか、エコノミークラスのレーンの方が明らかにスムースに手続きが進んでいる様子に、我が家の後ろで並んでいたツーリストたちが、「ビジネスクラスの列の方が断然遅いよね、何だか納得できないなあ」って小声で話しているのが聞こえました。ちなみに、だれが見ても、ビジネスクラスの列が停滞しているのは明らかでしたけどね...
【総合評価】
今回のフライトが、羽田着だったことが、一番のプラスポイントでした。とにかく、自宅までの移動が楽ちんだったことが良かったです。フライト自体も、全般的に満足度は高く、なかでも、機内食が以前より美味しくなった点は評価しなくてはいけないんだと思いますが、正直、機内食の域は出ておらず、食事を重視したい向きは、成田着というマイナスポイントはあるものの、JALという選択肢はあるかと思います。
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