膝もお尻も痛くならないフルフラットの夜行便 - ANA (全日空) 口コミ・評価

いよいよクアラルンプールへ向かいます。夜行便はどれだけ快適に寝れるかが勝負。スタッガードシートのビジネスクラスは快適そのものでした。

【羽田空港乗り継ぎ】

ゲートを出てANAの男性スタッフと落ち合い、国際線ターミナルに向かいました。ANA職員だけが知っている秘密の通路、もしくは特別にレクサス送迎かと期待しましたがそんな事全くなく、外周の連絡バスでした。そんなんアテンドなしでもいけるわ！とも思いましたが、そのスタッフさんとANAの裏話がおもしろかったです。（笑

出国審査も自動化ゲートなので思ったより時間ができ、ラウンジで歯磨きできました。カウンターではシャワー予約の方がまだかまだかと詰め寄っておられたので、この時間の便の場合は早めが良さそうです。


【機内食・ドリンク】
離陸前に到着前のオーダーを取りに来られました。アンケート用紙を渡され、和食、洋食だけでなく、寝てたら起こすか起こさないかまで細かく記入出来ました。そのタイミングでペットボトルの水を先にもらい、1回目のドリンクをパスする旨をお話ししました。日帰りなので睡眠時間の方が貴重です。ちなみにウェルカムドリンクはありませんでした。

翌朝の朝食は和食をチョイス。赤だしの味噌汁が染み渡りますが、全体的に味は薄味でした。


【座席（シート）】

夜行便でこそフルフラットできるスタッガードシートは威力を発揮します。フルフラットで寝れたのでお尻も関節も痛くなりませんでした。誰にも迷惑をかけずにトイレに行けるのもグッドですね！


【エンターティメント】
朝食が開始されるのが到着約2時間前。ということは映画1本丁度いい時間です。前から見たかった「オーシャンズ8」のエンドロールが流れ始めるころにタッチダウンしました。それ以外の時間は寝ていたので利用せず。



【機内スタッフ】
前回のクアラルンプール発の便よりもいきいきされてました。こいつ眠そうだなということを悟ってくれて、あまり声はかけてくださいませんでした。