搭乗レビュー
アシアナ航空のビジネスクラスでバルセロナへ(1) 成田ー仁川編 OZ107 A321-200
搭乗写真
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成田空港第一ターミナル33番ゲートに... 続き
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A321-200の入口は1か所なので... 続き
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今回座った通路側の3Hの座席です。ビ... 続き
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横幅は特に狭く感じませんが、シートピ... 続き
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ウェルカムドリンクはオレンジジュース... 続き
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最後列の3列目から前方を見たところで... 続き
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エンターテイメントのコントローラーは... 続き
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リクライニングのコントロールは、あま... 続き
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席が最後列だったため常にリクライニン... 続き
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機内食は、洋食のメインが洋風牛肉の蒸... 続き
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韓国食のメインは鶏肉の五穀粥です。こ... 続き
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このお粥、ネット上ではあまり良い評判... 続き
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これは何だったか覚えていません。
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フルーツは4種類でした。
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このキムチはしっかりとした味でおいし... 続き
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食後に気づいたのですが、こんなものが... 続き
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トイレに歯磨きセットがあるのはいいで... 続き
総評
2018年9月に、8年8か月ぶりのヨーロッパ旅行に行ってきました。今回はスペインのバルセロナBarcelona、ジローナGirona、タラゴナTarragonaの3都市に滞在して、帰りは仁川で1泊するという旅程です。アシアナ航空が、2018年8月30日にバルセロナ便を初就航させるということで、記念キャンペーンを行っていたのですが、その価格を見てバルセロナに行くことに決めました。アシアナ航空なので仁川経由になります。
最初の成田ー仁川は、9時発で11時30分着予定のOZ107便です。7時過ぎに成田空港第一ターミナルに到着、アシアナ航空のHカウンターで荷物を預けられるのが7時から、保安検査場が開くのが7時30分ということで、しばらく待ちました。保安検査場はスターアライアンスのゴールドトラックを利用し、出国審査はすぐに終わりました。出発ゲートの33番に近いユナイテッド航空のユナイテッドラウンジで朝食を済ませました。OZ107便はA321-200という通路が1本しかない小さな機材のためか、搭乗開始は出発予定の25分前からでした。入口は1か所なので、ビジネスもエコノミーも同じところから搭乗です。座席は、通路側の3Hです。ビジネスクラスは通路を挟んで横2-2の縦3列で全12席、エコノミークラスは横3-3です。横幅は特に狭く感じませんが、シートピッチが国際線のビジネスクラスとしては最も狭いのではないでしょうか。窓側の席から通路に出るのは大変そうです。一人旅で隣が空席でない場合は、結構きついかもしれません。ウェルカムドリンクはオレンジジュースか水です。短距離路線のため、スリッパ以外のアメニティーはありません。エンターテイメントのコントローラーは、意外と使いやすかったですが、飛行時間が短すぎて、映画1本を最後まで観るのは難しいですね。リクライニングのコントロールは、あまりにシンプルである意味使い勝手が良いといえるかもしれません。席が最後列だったため常にリクライニングした状態で問題なかったのですが、最前列と2列目に座っている人は、後ろの席の人に配慮して、食事の時にリクライニングを元に戻すように言われていました。飛行経路などが分かるエアショーは、プログラムが何種類もある最新のものが導入されていました。帰りのバルセロナから仁川まで乗ったB777-200の古いタイプのビジネススマーティウムは、このエアショーが1種類しかありませんでした。アシアナ航空のA321-200のビジネスクラスは、目的地が韓国だったら大外れということになると思いますが、今回は乗継便なので、次の便に期待しましょう。機内食は、洋食のメインが洋風牛肉の蒸し物(クランベリーソースを添えて)です。そして韓国食のメインは鶏肉の五穀粥で、こちらをいただきました。このお粥、ネット上ではあまり良い評判を目にしませんが、美味しくいただきました。アシアナ航空OZ107便は、11時14分に仁川空港に着陸し、予定通り11時30分に第1ターミナルのゲートに到着しました。アシアナラウンジに寄ろうと思っていたのですが、時間がなかったので次のバルセロナ行きOZ511便のゲートに直行しました。仁川-バルセロナのフライトについては、アシアナ航空のビジネスクラスでバルセロナへ(2)仁川-バルセロナ編に続きます。
最初の成田ー仁川は、9時発で11時30分着予定のOZ107便です。7時過ぎに成田空港第一ターミナルに到着、アシアナ航空のHカウンターで荷物を預けられるのが7時から、保安検査場が開くのが7時30分ということで、しばらく待ちました。保安検査場はスターアライアンスのゴールドトラックを利用し、出国審査はすぐに終わりました。出発ゲートの33番に近いユナイテッド航空のユナイテッドラウンジで朝食を済ませました。OZ107便はA321-200という通路が1本しかない小さな機材のためか、搭乗開始は出発予定の25分前からでした。入口は1か所なので、ビジネスもエコノミーも同じところから搭乗です。座席は、通路側の3Hです。ビジネスクラスは通路を挟んで横2-2の縦3列で全12席、エコノミークラスは横3-3です。横幅は特に狭く感じませんが、シートピッチが国際線のビジネスクラスとしては最も狭いのではないでしょうか。窓側の席から通路に出るのは大変そうです。一人旅で隣が空席でない場合は、結構きついかもしれません。ウェルカムドリンクはオレンジジュースか水です。短距離路線のため、スリッパ以外のアメニティーはありません。エンターテイメントのコントローラーは、意外と使いやすかったですが、飛行時間が短すぎて、映画1本を最後まで観るのは難しいですね。リクライニングのコントロールは、あまりにシンプルである意味使い勝手が良いといえるかもしれません。席が最後列だったため常にリクライニングした状態で問題なかったのですが、最前列と2列目に座っている人は、後ろの席の人に配慮して、食事の時にリクライニングを元に戻すように言われていました。飛行経路などが分かるエアショーは、プログラムが何種類もある最新のものが導入されていました。帰りのバルセロナから仁川まで乗ったB777-200の古いタイプのビジネススマーティウムは、このエアショーが1種類しかありませんでした。アシアナ航空のA321-200のビジネスクラスは、目的地が韓国だったら大外れということになると思いますが、今回は乗継便なので、次の便に期待しましょう。機内食は、洋食のメインが洋風牛肉の蒸し物(クランベリーソースを添えて)です。そして韓国食のメインは鶏肉の五穀粥で、こちらをいただきました。このお粥、ネット上ではあまり良い評判を目にしませんが、美味しくいただきました。アシアナ航空OZ107便は、11時14分に仁川空港に着陸し、予定通り11時30分に第1ターミナルのゲートに到着しました。アシアナラウンジに寄ろうと思っていたのですが、時間がなかったので次のバルセロナ行きOZ511便のゲートに直行しました。仁川-バルセロナのフライトについては、アシアナ航空のビジネスクラスでバルセロナへ(2)仁川-バルセロナ編に続きます。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 3H
- 搭乗クラス
- ビジネスクラス
- 区間マイル
- 783
- 出発予定時刻
- 9:00
- 搭乗時刻
- 8:35
- 出発時刻
- 9:00
- 到着予定時刻
- 11:30
- 到着時刻
- 11:30
- 予定飛行時間
- 2:30
- 出発ゲート・スポット
- 33
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