初A350-900搭乗 - キャセイパシフィック航空 口コミ・評価

JALが2019年から国内線を皮切りに導入を決めているA350-900ですが、アジアの航空会社では当たり前のようになりつつあります。
私も遅ればせながら、SIN→BKKで初搭乗してきました。
また2017年10月に供用が開始されたチャンギ空港第4ターミナルも初利用ということでダブル初体験となりました。

【機内食・ドリンク】
事前にフルーツプレートを予約しておきました。
短距離の場合、ラウンジで食事をしたら機内はこれで十分ですね。
ただドライフルーツはかなり硬かった。

【座席（シート）】
プレエコとの壁面席で足元が広かったのですが、CXはここをエクストラシートにしていないのでお得です。
座り心地もいいし、コントローラーも使いやすくてGOOD。

【機内スタッフ】
CXも最近は男性CAさんが増えた感じがします。Yを担当するCAさん5名のうち3名が男性でした。
でもCXのCAさんは男性も女性も陽気で親しみやすくて好きです。

【エンターティメント】
CXは垂直尾翼TOPのカメラからの映像が見られるのが最高です。
日本線でもないのに日本語吹替or字幕の映画もあるところが好感度高いです。

【トイレ・洗面台】
CXのトイレは日系と遜色ないくらい綺麗です。

【機材コンディション】
さすがに新鋭機ですからピカピカです。

【空港サービス】
チャンギ第4TにあるCXのラウンジはとても広くて食事・喫茶・休憩とキチンと分かれていて使い易いです。またヌードルコーナーは注文してから麺を茹でてくれるのでとても美味しいです。

4T全体のことですが、出国手続きは全て自動化ゲートなので（ビザ入国者を除く）、出国カードは不要です。
また他のターミナルと違い、出国手続に続いて保安検査があるので、免税店やスタバで飲み物を買って機内に持ち込むことが可能になりました。
チャンギでは一番小さい4TですがHNDの国際線よりも広いので、ゲートが端だとラウンジエリアからの移動に10分以上かかるので注意が必要です。

【総合評価】
・チャンギの最新ターミナル
・エアバス最新鋭機
・CX
で文句なしの★★★★★です。

※エンジン横の席でしたが、機内はとても静かでした。
788のGE機より2割以上は静かなイメージだと思います。

搭乗の詳細データです。

座席番号

40A

搭乗クラス

エコノミークラス

区間マイル

889

出発予定時刻

13：25

搭乗時刻

13：05

出発時刻

13：32

飛行高度

43000ft

飛行速度

602mph

到着予定時刻

15：00

到着時刻

14：51

予定飛行時間

2：35

出発空港 天気・気温

曇　31℃

出発ゲート・スポット

G18

離陸滑走路

02C

離陸時刻

13：49

到着空港 天気・気温

晴　28℃

到着ゲート・スポット

F6

着陸滑走路

19R

着陸時刻

14：47