最大離陸重量(MTOW)68トンによるフルスラストでの離陸 - コンドル 口コミ・評価

航空会社 コンドル

2023年09月21日に撮影されたコンドルの航空機写真

© dave_0402さん

トーマス・クック・グループのレジャー系航空会社。以前はルフト...
ドイツ
IATA | ICAO
DE | CFG

搭乗レビュー
最大離陸重量(MTOW)68トンによるフルスラストでの離陸

航空会社
コンドル
便名
DE1605
エコノミー
搭乗日
2023/10
路線
スキアトス島 → ミュンヘン
機体記号
D-AICS
機材
Airbus A320-214
総評:3
3ッ星
機内食・ドリンク
無評価
座席(シート)
3ッ星
エンターティメント
無評価
インターネット環境
3ッ星
機内スタッフサービス
3ッ星
機内清潔さ
3ッ星
地上サービス
2ッ星
コストパフォーマンス
3ッ星
口コミ投稿者
gomaさん
アクセス数
314
投稿日
2023/10/12

総評

利用機材はひとつ前の便テネリフェからの到着便でミュンヘンには定刻通り到着してこの島には10分早着です。オフシーズンに入る直前の週だったので、運航は満員御礼。搭乗率100%。定刻の15分前にバス3台による移動で置停めの機材に移動します。今回の機材はA320 200型さん機齢は13歳。保安検査通過後のお店で水を買ったのですが、500ml入りでたったの60セント。ドイツだと3ユーロはするのですが水は必需品なので安く売ってるギリシャはすばらしいと思いました。スペインだってこんなに安くありませんでした。定刻5分前には満席運行にもかかわらず搭乗完了し定刻3分前にすでにチョックアウトします。
さんざんスポッティングで見てきたのでわかるのですが一旦タキシングが始まると滑走路01からの離陸までは2分もかかりません。離陸はスタンディングテイクオフ、 いわゆるロケットスタートでスポッティングしてる人がいたら場所によっては確実に吹き飛ばされてたと思います。離陸後にキャプテンアナウンスがあり今回の運航は当該機の最大離陸重量(MTOW)68トンの為に減格ではなく定格出力すなわち最大出力での離陸だったとのアナウンスがありスタンディングテイクオフした理由は分かりました。後でEASA欧州航空安全庁の発行するの型式証明書の中で定義されている対空性制限(Airworthiness Limitations Section)を調べるとが最大離陸重量68トンの場合はA320-214型のWV001(weight variant)バージョンということが分かりました。ドイツの航空会社のキャプテンアナウンスはかなり専門的な情報を流してくれるので後から調べることが多く非常に楽しめます。4000フィート通過後テッサロニキVOR直行のSIDで北西に向かいます。帰りの便は夜便だったので外の景色も見れないので通路側の席を希望したら無料で指定することができました。 事前予約だと追加料金がかかりますが チェックインが早かったので通路側の席を無料で指定することができました。 飛行時間は2時間ちょっとでミュンヘンには 定刻通り到着しました。 今回 預託荷物があったのですが出てくるまで50分以上かかりました。 コロナ明け間もないためグランドハンドリングの人員が足りてない感じです。トルコから出稼ぎ要員を募集したという記事を読んだこともあります。コロナ以前では15分も経てば(日本のレベルとは比べ物になりませんが)荷物はできましたがまだコロナ明けのレベルまでは回復していないようです。

座席(シート)
3ッ星

  • 写真の種類:座席(シート)
    ピッチ的には問題ありません

インターネット環境
3ッ星

行きとは異なり 機内での無線ランの利用が可能で常時 飛行位置、速度などの情報を見ることができました

地上サービス
2ッ星

ミュンヘンにて荷物が出てくるまで50分というのはちょっと…

出発空港での写真 ( スキアトス島 )

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    効率的な前後2カ所からの搭乗

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