わずか2時間少々のフライトでもフルコースのサービス こんな路線で日本人CAが担当に - エミレーツ航空 口コミ・評価

航空会社 エミレーツ航空

2023年06月18日に撮影されたエミレーツ航空の航空機写真

© ANA744Foreverさん

IATA | ICAO
EK | UAE

搭乗レビュー
わずか2時間少々のフライトでもフルコースのサービス こんな路線で日本人CAが担当に

航空会社
エミレーツ航空
便名
EK508
ファースト
搭乗日
2019/04
路線
ドバイ → ムンバイ
機体記号
A6-EQC
機材
Boeing 777-31H/ER
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
5ッ星
トイレ・洗面台
5ッ星
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
planetさん
アクセス数
2,273
投稿日
2019/04/19

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    深夜にドバイ着。乗り継ぎ便をまで12... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    案内放送が聞こえないけど大丈夫かと念... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    あまり長い間眠れるようなベッドではな... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    軽めの朝食を。アラブの人は豚を食わな... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    朝でも甘いものは忘れません。コーヒー... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    昼になりました。やはり食事です。サラ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    メニューからWagyu Burger... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    食後にティラミスを頼んだら、とんでも... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    10時間以上待って、やっと搭乗案内が... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗口まで近そうだったのですが、広い... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗口に着くとすでに案内が始まってま... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    VISAの問題を解決して搭乗機に向か... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    A380の1Aより窓が一つ多いので、... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    A380とB777のシートの違いは感... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    シート周りの調度類も違いは感じません... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    モニターの大きさも十分。タッチ式だけ... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    ここに入ってるものは、ハナから使う気... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    手帳と筆記具が入ってますが、荷物にな... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    安全のしおりは分かりやすいアニメで描... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    今回3杯目になるドンペリをいただきま... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    アラビックコーヒーとデーツは癖になり... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    飛行中はドンペリから白ワインに変更で... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    わずか2時間あまりのフライトでも、こ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    シーフードカレーを頼みましたが、ライ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    紅茶をもらってサービス終了。いやぁ、... 続き
  • 写真の種類:トイレ・化粧台
    A380に乗った後だと、なんか狭いな... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    ムンバイが近づいてきました。窓の外は... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    眼下にムンバイの街並みが広がっていま... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    空港にはRWY27から着陸。フライト... 続き

総評

ドバイで乗り継ぎ。深夜に到着した成田便から、次便に乗り継ぐまでの所要時間はなんと12時間。入国してホテルに泊まるほどでもないので、そのままラウンジに直行し、横になれる場所を案内してもらって休む。

外が明るくなってラウンジ内の人の動きも目立ってきたが、時間は遅々として進まない。朝食を食べ、昼食も食べ、することもないので、ここまでの搭乗レビューを書き上げてアップした。

ようやく搭乗時間が近づいてきた。ターミナル内を全然見ていないので、小一時間前にラウンジを出る。ぶらぶらしながらゲートに向かうと搭乗はすでに始まっていた。パスポートをチェックしていた担当者が当方のインドのビザがないというので、E-VISAのコピーを見せると、これは申請書なので違うものだと一悶着。E-VISAの番号等が分かるメールを見せてなんとか納得してくれる。ここで搭乗拒否にでもなったら泣いちゃうよ。

機内に入ると女性CAと目が合った。なんとなく親近感を覚えるアジアの顔。ひょっとして日本人ではと思っていると、当方の搭乗券を見たCAも驚いたような声をあげ、日本語で挨拶してくれた。マイナーというか、こんな便で日本人同士乗り合わせるとは珍しい。CAもこの路線で日本人に会うのは稀と言っていた。

今回も最前列窓側の1Aに着席。機体はB777−300ER。A380の1Aは窓が一つ潰されていた関係であまり広さを感じなかったが、今回は三つあるので、やはり気分的にゆったりと感じる。その他の調度などは特に違いを感じることはない。

予定より気持ち早くゲートを離れた機体はRWY30Lから離陸。ブルジュ・ハリファなど高層ビルでいっぱいの市街地を離れると直ぐに砂漠。そしてオマーン湾を経てアラビア海をムンバイに向けて飛行した。

飛行時間は2時間ちょっとでも、離陸前に渡されたメニューはしっかりした内容だった。ラウンジで食べ過ぎたので、軽めに頼んだつもりだが、食べきれなかった。普段別腹で全然気にせず口にするデザートを断ってしまった。振り返れば食べてばかりの2日間だもんな。

窓の外は夜の帳が下りた。眼下には明るい街の灯が広がってきた。ムンバイが近づいてきたようだ。一旦ムンバイを横切るように東進した機体は向きを変えて降下を続けた。RWY27に静かに着陸。予定をわずかに過ぎていたが、10分程度なら誰も困らないだろう。担当してくれたCAは最後に旅の無事を祈ってくれた。またどこかの空で会えると嬉しいな。

広いターミナルを歩いて入国審査。前回7年前に訪れた時の記憶がほとんどないのでよく分からないが、出きてまもないのだろうか。審査場も成田や羽田と比べるべくもなく広い。

外に出てタクシーで市内のホテルへ。周囲で先を争うようなジグザグ運転やクラクションが鳴り続ける様を座席で眺めていると、インドへ着いた実感が湧いてきた。

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