搭乗レビュー
機材変更で残念なダウングレード エミレーツ航空のA380にファーストクラスがないってどうなのよ
- 口コミ投稿者
- planetさん
搭乗写真
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機材変更の連絡を受けたものの目の前に... 続き
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本来ファーストクラスがある空間は、エ... 続き
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ファーストクラスに比べて窓が一つ分狭... 続き
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足元はファーストクラスに比べるとやや... 続き
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ビジネスクラスの座席の配列は1−2−... 続き
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ファーストクラスと比べると質素な感じ... 続き
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早朝便のため朝食からスタート。コンチ... 続き
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ブルガリア入って昼食に。トマトスープ... 続き
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メーンは三択からビーフを選びました。... 続き
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肉はすっとナイフが入るほど柔らかいの... 続き
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デザートはケーキ。見た目とは違い甘さ... 続き
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機内後方のラウンジはそこそこ賑わって... 続き
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トイレに行っている間にマットが敷いて... 続き
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ごく普通のトイレです。清潔で何の問題... 続き
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クウェート、イラク、トルコと抜けてい... 続き
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アムステルダムに到着。思ったより気温... 続き
総評
日本出発の1か月以上前にがっかりする連絡があった。
今回の旅程のDXB/AMSで機材変更があり、予約がダウングレードになるというものだった。アップグレードなら心の中でガッツポーズをするところだが、元々の予約はファーストクラス。これ以上のアップグレードなどあるわけもなく、何度も聞き返してしまった。
ただ、合わせて「目的地と日程の変更は無料で行う」という申し出もあったので、旅程を考え直すこともできたのだが、いろいろな事情もあり、旅程をいじることができずにダウングレードを受け入れた。
そして迎えた当日。待合室は大勢の乗客でごった返していた。機材変更というのでA380からB777あたりに変わるのかと思っていたら目の前には紛れもないA380。
ひょっとしたらゲートで「アップグレードします」と言われるのではないかと、わずかな期待をしながら搭乗券を差し出した。
結果は見事にスルーパス。何も起こることなくそのまま機内へと進んだ。
ファーストクラスなら搭乗橋が2階に直付けされるはずが、今回は乗客全員が1階から乗り込むことに。そして2階への階段を上って目が点になった。本来は個室が並ぶ空間はエコノミー席が並んでいた。エミレーツ航空のA380にファーストクラスがないとは思いもよらなかった(後でSeatGuruで調べて納得もしたが)。
ビジネスクラスも少々削られているようだ。機体の中央近くまで進むと搭乗券に記された席があった。主翼のすぐ脇だ。席自体に個室感は乏しいが、十分なスペースはあるのでそれほど気落ちすることもない。ファーストクラスでは荷物を足元に置けたが、ここでは頭上に収納。
出発はほぼ予定時刻通り。エミレーツ機がずらりと並ぶターミナルを通り過ぎて滑走路へ向かった。機体の大きさからくるイメージとは違い軽やかな離陸。主翼脇にいるのに、エンジン音が全然気にならないのには驚いた。こんな静かな4発機が絶滅危惧種とは、なんとももったいない。
アラビア湾からクウェート、イラク、トルコと抜けて黒海へ。さすがにシリア上空を通ることはなかったな。
ドバイを早朝に発つ便だったので、クウェートを越えた辺りでまず朝食を。コンチネンタルブレックファストか、パンとお茶の二択だった。そしてブルガリアに入ってから昼食に。こちらは三種類の前菜とメーンのビーフ、チキン、シーフードから選ぶようになっていた。スープとビーフを頼んだ。
食後はアムステルダムまでシートを倒して横になった。足元の空間は少し狭い気がしなくもないが、短足オヤジには取り立てて問題なし。
スキポール空港へはほぼ予定通りの時刻でRWY27に着陸。ダウングレードに多少の気落ちもあったが、乗り心地が大幅に違うわけでもないし、サービス自体も違うわけではない。身の丈に合わない贅沢はほどほどにしておかないと、後が怖い。
今回の旅程のDXB/AMSで機材変更があり、予約がダウングレードになるというものだった。アップグレードなら心の中でガッツポーズをするところだが、元々の予約はファーストクラス。これ以上のアップグレードなどあるわけもなく、何度も聞き返してしまった。
ただ、合わせて「目的地と日程の変更は無料で行う」という申し出もあったので、旅程を考え直すこともできたのだが、いろいろな事情もあり、旅程をいじることができずにダウングレードを受け入れた。
そして迎えた当日。待合室は大勢の乗客でごった返していた。機材変更というのでA380からB777あたりに変わるのかと思っていたら目の前には紛れもないA380。
ひょっとしたらゲートで「アップグレードします」と言われるのではないかと、わずかな期待をしながら搭乗券を差し出した。
結果は見事にスルーパス。何も起こることなくそのまま機内へと進んだ。
ファーストクラスなら搭乗橋が2階に直付けされるはずが、今回は乗客全員が1階から乗り込むことに。そして2階への階段を上って目が点になった。本来は個室が並ぶ空間はエコノミー席が並んでいた。エミレーツ航空のA380にファーストクラスがないとは思いもよらなかった(後でSeatGuruで調べて納得もしたが)。
ビジネスクラスも少々削られているようだ。機体の中央近くまで進むと搭乗券に記された席があった。主翼のすぐ脇だ。席自体に個室感は乏しいが、十分なスペースはあるのでそれほど気落ちすることもない。ファーストクラスでは荷物を足元に置けたが、ここでは頭上に収納。
出発はほぼ予定時刻通り。エミレーツ機がずらりと並ぶターミナルを通り過ぎて滑走路へ向かった。機体の大きさからくるイメージとは違い軽やかな離陸。主翼脇にいるのに、エンジン音が全然気にならないのには驚いた。こんな静かな4発機が絶滅危惧種とは、なんとももったいない。
アラビア湾からクウェート、イラク、トルコと抜けて黒海へ。さすがにシリア上空を通ることはなかったな。
ドバイを早朝に発つ便だったので、クウェートを越えた辺りでまず朝食を。コンチネンタルブレックファストか、パンとお茶の二択だった。そしてブルガリアに入ってから昼食に。こちらは三種類の前菜とメーンのビーフ、チキン、シーフードから選ぶようになっていた。スープとビーフを頼んだ。
食後はアムステルダムまでシートを倒して横になった。足元の空間は少し狭い気がしなくもないが、短足オヤジには取り立てて問題なし。
スキポール空港へはほぼ予定通りの時刻でRWY27に着陸。ダウングレードに多少の気落ちもあったが、乗り心地が大幅に違うわけでもないし、サービス自体も違うわけではない。身の丈に合わない贅沢はほどほどにしておかないと、後が怖い。
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