航空会社 フィンエアー(フィンランド航空)
- 国
- フィンランド
- IATA | ICAO
- AY | FIN
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.99 [282件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
10時間足らずで行ける最も近いヨーロッパフライト
搭乗写真
総評
デンマークへ向かうツアーのため、旅行会社によりセレクトされたフィンエアー。最もフライト時間の短いヨーロッパということで、搭乗レビューです。
【機内食・ドリンク】
主な流れは
①離陸後1時間ちょっとであられとドリンク
②離陸後1時間30分ごろから機内食
③着陸2時間前に軽食
でした。
②機内食1回目
メインは牛肉の赤ワイン煮込みかパスタから選択。前者を選びましたが、味はまずまずおいしかったです。牛を選んでおいしかったのは久しぶり…(苦笑)。その他、ロース鴨サラダ、パン、ゼリー、チーズでしたが、どれも相対的においしくいただけました。ビールも日本、フィンランドから選択できました。デザートのバニラアイスもGoodです。
③軽食
メニューはそぼろどんぶりでした(1種類のみで選択なし)。確か、三色そぼろどんぶりと言っていたのですが、良く見ると4色ですね(苦笑)。高菜(だと思う)、卵、椎茸、鮭です。日本風の味付けでおいしかったです。その他、フルーツ、クラッカーでした。
【座席(シート)】
シートピッチ確保のため、今はやりのやや薄型のシートです。硬さはやや硬めで、長時間フライトには少しつらいですが、なんとか耐えられます。
でも、一番がっかりなのが、ヘッドレスト。最近のシートは頭を囲うように左右が盛り上がっていたり、折り曲げられるようになっていますが、フィンエアーはほんのわずかにラウンドしているのみ。ピローは持ち込んだ方がベター。
【機内スタッフ】
笑顔あり、気遣いが感じ取れる対応、なかなか良かったです。ただし、こればっかりは人に依る(搭乗者も、CAも)としか言えませんね。少なくとも、しっかりと教育や訓練がされている印象でした。このあたりは、さすが欧州系航空会社ですね。
【エンターティメント】
こちらも、若干がっかりでした。必要最低限(フライトマップ、機外カメラ、音楽、映画、ゲーム)があったのですが…、日本語対応の映画が少ない&最新、話題の映画が少なすぎる、おまけにゲームの数も少ない。フライトの半分くらいはフライトマップを開いていました。しかも、備え付けのリモコンが動作しない。タッチパネルで動作可能なので、コンテンツ自体は楽しめましたが、若干操作がしにくかったです。
【トイレ・洗面台】
メンテナンスはしっかり、汚れや割れもなく、奇麗でした。
【機材コンディション】
機体外観は奇麗。内観もシートやモニターなどには破損は認められませんでしたが、上記の通り個別シートのリモコンが動かないなど、細かなところは若干気になりました。
【空港サービス】
エコノミーなので、可もなく不可もなく。ステータスホルダーの優先搭乗など真新しい対応はありませんでしたが、相対的にはスマートで良かったと思います。
【総合評価】
いろいろと苦情を書いているように見えますが、相対的にはまずまず納得なフライトでした。エンターティメントそのものは動作しましたし、いくつか見たいものがあったので。安全運航への意識や定時運行等に対する意識に関しては、欧州会社という安心感もありますし。
でも、やっぱり、女性の方が楽しめる航空会社なのかな、とも思いました。フィンランド(北欧)自体がおしゃれなイメージですし、何といってもマリメッコとコラボですからね。コップも、紙ふきんも、特別塗装機も(A340なので、関西便では乗れませんが)、周りがマリメッコだらけですから。
あと、最大の注意点は、JALマイレージの加算レートです。加算レートはブッキングクラス次第なのですが、過去を含めて初めて対象外のフライトとなりました。JALマイルが加算されないフィンエアー便は多いと事前に聞いていましたが、同じワンワールドアライアンス内、もう少し連携強化してもらいたいなぁ、と思いました。
【機内食・ドリンク】
主な流れは
①離陸後1時間ちょっとであられとドリンク
②離陸後1時間30分ごろから機内食
③着陸2時間前に軽食
でした。
②機内食1回目
メインは牛肉の赤ワイン煮込みかパスタから選択。前者を選びましたが、味はまずまずおいしかったです。牛を選んでおいしかったのは久しぶり…(苦笑)。その他、ロース鴨サラダ、パン、ゼリー、チーズでしたが、どれも相対的においしくいただけました。ビールも日本、フィンランドから選択できました。デザートのバニラアイスもGoodです。
③軽食
メニューはそぼろどんぶりでした(1種類のみで選択なし)。確か、三色そぼろどんぶりと言っていたのですが、良く見ると4色ですね(苦笑)。高菜(だと思う)、卵、椎茸、鮭です。日本風の味付けでおいしかったです。その他、フルーツ、クラッカーでした。
【座席(シート)】
シートピッチ確保のため、今はやりのやや薄型のシートです。硬さはやや硬めで、長時間フライトには少しつらいですが、なんとか耐えられます。
でも、一番がっかりなのが、ヘッドレスト。最近のシートは頭を囲うように左右が盛り上がっていたり、折り曲げられるようになっていますが、フィンエアーはほんのわずかにラウンドしているのみ。ピローは持ち込んだ方がベター。
【機内スタッフ】
笑顔あり、気遣いが感じ取れる対応、なかなか良かったです。ただし、こればっかりは人に依る(搭乗者も、CAも)としか言えませんね。少なくとも、しっかりと教育や訓練がされている印象でした。このあたりは、さすが欧州系航空会社ですね。
【エンターティメント】
こちらも、若干がっかりでした。必要最低限(フライトマップ、機外カメラ、音楽、映画、ゲーム)があったのですが…、日本語対応の映画が少ない&最新、話題の映画が少なすぎる、おまけにゲームの数も少ない。フライトの半分くらいはフライトマップを開いていました。しかも、備え付けのリモコンが動作しない。タッチパネルで動作可能なので、コンテンツ自体は楽しめましたが、若干操作がしにくかったです。
【トイレ・洗面台】
メンテナンスはしっかり、汚れや割れもなく、奇麗でした。
【機材コンディション】
機体外観は奇麗。内観もシートやモニターなどには破損は認められませんでしたが、上記の通り個別シートのリモコンが動かないなど、細かなところは若干気になりました。
【空港サービス】
エコノミーなので、可もなく不可もなく。ステータスホルダーの優先搭乗など真新しい対応はありませんでしたが、相対的にはスマートで良かったと思います。
【総合評価】
いろいろと苦情を書いているように見えますが、相対的にはまずまず納得なフライトでした。エンターティメントそのものは動作しましたし、いくつか見たいものがあったので。安全運航への意識や定時運行等に対する意識に関しては、欧州会社という安心感もありますし。
でも、やっぱり、女性の方が楽しめる航空会社なのかな、とも思いました。フィンランド(北欧)自体がおしゃれなイメージですし、何といってもマリメッコとコラボですからね。コップも、紙ふきんも、特別塗装機も(A340なので、関西便では乗れませんが)、周りがマリメッコだらけですから。
あと、最大の注意点は、JALマイレージの加算レートです。加算レートはブッキングクラス次第なのですが、過去を含めて初めて対象外のフライトとなりました。JALマイルが加算されないフィンエアー便は多いと事前に聞いていましたが、同じワンワールドアライアンス内、もう少し連携強化してもらいたいなぁ、と思いました。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 31E
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 5123
- 出発予定時刻
- 11:45
- 搭乗時刻
- 11:05
- 出発時刻
- 11:45
- 到着予定時刻
- 15:10
- 到着時刻
- 14:45
- 予定飛行時間
- 10:25
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ
- 出発ゲート・スポット
- 6
- 離陸滑走路
- RW06R
- 離陸時刻
- 11:55
- 到着空港 天気・気温
- 曇り
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