Rating: 3
Author: ★azusa★

航空会社ファイアフライ航空

国: マレーシア
IATA | ICAO: FY | FFM

搭乗レビュー
FY3572 SIN→KUA チャンギ唯一のプロペラ機Firefly

航空会社: ファイアフライ航空
便名: FY3572
エコノミー

搭乗日: 2017/08
路線: シンガポール → クアンタン

機体記号: 9M-FYJ
機材: ATR ATR-72-500 (ATR-72-212A)

総評：3: 3ッ星

機内食・ドリンク: 3ッ星
座席（シート）: 3ッ星

機内スタッフサービス: 3ッ星
エンターティメント: 1ッ星

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 無評価

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: ★azusa★さん

アクセス数: 664
投稿日: 2017/08/27

搭乗写真

チェックインカウンター
FY便の左に怪しげな表示が…
Gate F53 1Fの待合ラウンジ
後部から搭乗
ピーナッツ
マンゴージュース
FYグッズ販売しています。
Tシャツも。
有料メニューもあります。
安全のしおり
クアンタン着陸前
エプロン到着
クアンタン空港ターミナルビル

総評

シンガポール・チャンギ空港から唯一プロペラ定期便を就航させているファイアフライで、マレー半島東海岸のクアンタンへと行ってきました。
当然ランプからの搭乗なのですが、ターミナル２にランプバス用の搭乗口ってあったっけ？と思っていると搭乗券にはGate F53と普通の搭乗口案内が。
行ってみるとPBBへと通じる通路の反対側に1Fへの階段があるんですね。
階段を降りると、まるでゴルフコンペの受付のようにテーブルで係員が搭乗券のシーケンス番号をチェックして紙のリストの番号にバッテンをつけていくという、実にアナログな方法。
ターミナルビル南側にあるスポット208までバスで移動して数段のタラップを上るだけで搭乗完了。小さな機体に身を屈めた大柄な２名のCAさんがお出迎えです。搭乗率は70％くらいだったでしょうか。

ちなみに、同行したシンガポール人曰く、「昔はマレーシア航空が１日２便シンガポールからジェットで飛んでいたが、今はこんな小さな飛行機で１便だけになってしまって。」と言っていました。でも来年２月からはスクートが就航するようです。

チャンギで沖留め搭乗は、めったにない機会なのですが、島内のセレター空港を整備してプロペラ便をそちらに移す、という計画もあるようですし、スクート就航後の去就も気になるので、体験したい方はお早めに。

【機内食・ドリンク】
ピーナツ or カレーパンみたいなもの
ドリンクはマンゴージュース

【座席（シート）】
それほど狭くはないです。

【機材コンディション】
機齢６年にしては、手入れが。。。

【空港サービス】
クアンタン空港のターミナルビルは新しく、まだ清潔が保たれているのですが、コーヒーショップとKIOSKしかありません。

【総合評価】
なかなかスパルタンな着陸、ありがとうございました。