搭乗レビュー
コロナ緊急事態宣言解除を待って三沢基地へ！
- 航空会社
- フジドリームエアラインズ
- 便名
-
JH361
エコノミー
- 搭乗日
- 2021/06
- 路線
- 小牧(名古屋) → 青森
- 口コミ投稿者
- 鈴鹿＠風さん
搭乗写真
総評
以前から青森県の三沢基地へ一度撮影に行きたいと考えておりました。
というのも、地元の名古屋飛行場にある三菱重工の「名古屋FACO」で組立している関係でテストフライトするF-35Aは何度か撮影したことがあるのですが、実際に部隊マークをつけたF-35Aを見たことがありません。
運のいいことに新年度に入って早々に会社から有休消化の命令が･･･。千載一遇のチャンスとばかりに計画を立てました。
まず、①愛知県にも発令されているコロナ緊急事態宣言が解除されるであろう6月20日以降で、②たぶん梅雨入りしているであろう中でも天気が良さそうな日で、③自衛隊が訓練を行う平日で、という条件で日程を検討しました。移動はたまたま見つけたFDAのツアーを利用しました。名古屋（小牧）～青森往復航空券に三沢市内のホテル（朝食付き）、レンタカー２日間がついて21800円という格安ぶりです。
FDAは昨年秋に続いて２回目の利用ですが、前回結構印象が良かったので期待しての搭乗となりました。
往路のシップはグリーンの11号機。前回もグリーンでしたが前回は４号機（ERJ-170）。11号機はERJ-175で、座席数が４席多くて全長が少し長いようです。
【機内食・ドリンク】
早朝便ということでCOMOのクロワッサンとドリンクがサービスされました。昨年秋に搭乗した際には、コロナウィルス対策の一環でドリンクは紙パックの緑茶のみでしたが、今回はホットコーヒー、温かい静岡茶、リンゴジュースの三択でした。私はホットコーヒーを頂戴しました。
【座席（シート）】
前回のレビューにも書きましたが、グレーのソフトレザー製のシートで座幅は46.3cmと十分です。シートピッチも31インチとJALやANAと同じということで確かに広いです。機体色と同色のヘッドレストカバーが付けられています。
【機内スタッフ】
84席ほぼ満席の乗客に対して２名のCAさんで対応されていました。わずか１時間20分のフライトでドリンクサービス、機内販売まで行うのはたいへんだと思います。
【エンターティメント】
Wifiサービスを含めて機内で楽しめるエンターテイメントは何もありません。機内誌と搭乗口においてある新聞くらいです。
【トイレ・洗面台】
トイレは利用しませんでした。
（当日は機体の揺れが予想されるとのことで、搭乗前に空港でトイレを済ませるようにアナウンスが何度も流れていました）
【機材コンディション】
小さな機体の割にはキャビンが広く、比較的新しい機体なので清潔感もありました。ただし、座席上のコンソールが低い位置にあるので、座席で立ち上がる時は注意をしないと頭をぶつけます。
【空港サービス】
FDA一社が就航する空港です。空港自体、結構古い施設ですがコンビニ、カフェ、レストランもあるうえ、駐車場の割引サービスなどもあり充実しています。
空港ビルの２階フロアがコロナワクチンの集団接種会場になっていますので、65歳以上のお年寄りがウロウロしてました。
【総合評価】
写真にあげたフライト案内のボードのとおり、７～９時台の６便のうち４便は欠航となっています。幸い名古屋（小牧）～青森便は１日４往復フルに飛んでいますが、コロナウィルスの影響は深刻です。
７月１日からの夏スケジュールでは全便運行を予定しているようですが、JALやANAが飛ばない地方路線を運行する地元のエアラインとして頑張ってほしいと思います。
というのも、地元の名古屋飛行場にある三菱重工の「名古屋FACO」で組立している関係でテストフライトするF-35Aは何度か撮影したことがあるのですが、実際に部隊マークをつけたF-35Aを見たことがありません。
運のいいことに新年度に入って早々に会社から有休消化の命令が･･･。千載一遇のチャンスとばかりに計画を立てました。
まず、①愛知県にも発令されているコロナ緊急事態宣言が解除されるであろう6月20日以降で、②たぶん梅雨入りしているであろう中でも天気が良さそうな日で、③自衛隊が訓練を行う平日で、という条件で日程を検討しました。移動はたまたま見つけたFDAのツアーを利用しました。名古屋（小牧）～青森往復航空券に三沢市内のホテル（朝食付き）、レンタカー２日間がついて21800円という格安ぶりです。
FDAは昨年秋に続いて２回目の利用ですが、前回結構印象が良かったので期待しての搭乗となりました。
往路のシップはグリーンの11号機。前回もグリーンでしたが前回は４号機（ERJ-170）。11号機はERJ-175で、座席数が４席多くて全長が少し長いようです。
【機内食・ドリンク】
早朝便ということでCOMOのクロワッサンとドリンクがサービスされました。昨年秋に搭乗した際には、コロナウィルス対策の一環でドリンクは紙パックの緑茶のみでしたが、今回はホットコーヒー、温かい静岡茶、リンゴジュースの三択でした。私はホットコーヒーを頂戴しました。
【座席（シート）】
前回のレビューにも書きましたが、グレーのソフトレザー製のシートで座幅は46.3cmと十分です。シートピッチも31インチとJALやANAと同じということで確かに広いです。機体色と同色のヘッドレストカバーが付けられています。
【機内スタッフ】
84席ほぼ満席の乗客に対して２名のCAさんで対応されていました。わずか１時間20分のフライトでドリンクサービス、機内販売まで行うのはたいへんだと思います。
【エンターティメント】
Wifiサービスを含めて機内で楽しめるエンターテイメントは何もありません。機内誌と搭乗口においてある新聞くらいです。
【トイレ・洗面台】
トイレは利用しませんでした。
（当日は機体の揺れが予想されるとのことで、搭乗前に空港でトイレを済ませるようにアナウンスが何度も流れていました）
【機材コンディション】
小さな機体の割にはキャビンが広く、比較的新しい機体なので清潔感もありました。ただし、座席上のコンソールが低い位置にあるので、座席で立ち上がる時は注意をしないと頭をぶつけます。
【空港サービス】
FDA一社が就航する空港です。空港自体、結構古い施設ですがコンビニ、カフェ、レストランもあるうえ、駐車場の割引サービスなどもあり充実しています。
空港ビルの２階フロアがコロナワクチンの集団接種会場になっていますので、65歳以上のお年寄りがウロウロしてました。
【総合評価】
写真にあげたフライト案内のボードのとおり、７～９時台の６便のうち４便は欠航となっています。幸い名古屋（小牧）～青森便は１日４往復フルに飛んでいますが、コロナウィルスの影響は深刻です。
７月１日からの夏スケジュールでは全便運行を予定しているようですが、JALやANAが飛ばない地方路線を運行する地元のエアラインとして頑張ってほしいと思います。
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