搭乗レビュー
ガルーダのナイトフライトでCGK>>HND 搭乗ゲートの変更であたふた。海外の空港や航空会社に気配りを期待してはいけない
- 口コミ投稿者
- bellevueさん
搭乗写真
総評
【空港サービス】
ジャカルタの交通渋滞に備えて早めに空港に向かったら、フライトの3時間前に到着。早々にチェックイン・イミグレでの出国手続きを済ませて、コーヒーショップで時間をつぶす。搭乗時刻の10分前に、ジャカルタ スカルノハッタ空港特有の、再度のセキュリティチェックを経てE1ゲートについたら、なんと香港行きとの掲示。
セキュリティーチェックを通過すると、搭乗口の一覧の掲示版はないので、空港職員に「羽田行きはどこ?」と聞くと、1人目は、「香港」との掲示は間違えだ(ろう)から、ここに並べと。
並んではみたものそこは中国方面行特有の「ライター保有有無チェック」の列だった。
別の職員に聞くと「A7」だと。これまで第二ターミナルで「A」などというゲートは聞いたことが無く、ホントにAか? と、 「A for Alfa? A for apple?」と念を押すと、「Yes!, A for Apple!」と。
はるか遠くのAのゲートまで走る自分と、Aについたもの飛行機が飛び去った後に取り残される自分の情景が脳裏をよぎる。セキュリティーを無理やり逆行して通抜け、走り始めたところで、向こうから来るいかにも日本人という感じの人が目に入っり、その人が消えた搭乗口をみると「E7」。なんてことない、E1の対面のE7に変更になっていたのでした。
E7のゲートにいたガルーダの職員に、「E1ゲートにゲート変更の掲示しろよ」とクレームをするも、「今から45分前にアナウンスした」と胸をはりながら解答される。コーヒーショップは館内放送が良くきこえていたので、「そんなアナウンスきいていない!」と内心思いつつ、搭乗時刻ギリギリついた と思った瞬間、機体整備により搭乗開始が15分遅れるとのアナウンス。
翌週再度の出張で訪れた時、会社のインドネシアスタッフから、「ガルーダは全てEからでるからあわてる必要はなかった」「自分だったら抗議のメールを出す」と慰められた。
【機内食・ドリンク】
オムレツをチョイスしましたが、味が無く失敗でした。
【座席(シート)】
寝つきは悪かったものの、熟睡できたので、問題無。
【機内スタッフ】
テキパキしてました。
【機材コンディション】
比較的新しく、良好でした。
【総合評価】
振り返ってみれば、大して焦る話でもなく、搭乗口に向かう途中でゲート表示を見ておけばよかっただけの話。これまでもoverbookingとかもっと酷い話もあったけれど、やはり一人旅はなにかあると心細い物です。
空港サービスを除けば、極普通のフライトでした。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 23H
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 搭乗時刻
- 22:55
- 出発空港 天気・気温
- 少しの雲 雲底高度610m 27℃
- 出発ゲート・スポット
- E1→E7
- 出発空港 風速・風向
- 不定 2m/s
- 到着空港 天気・気温
- 少しの雲 雲底高度300m 11℃
- 到着空港 風速・風向
- 8m/s 東北東
コメントする
ガルーダ・インドネシア航空の搭乗レビューを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,770件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら