Rating: 5
Author: レフティー

航空会社 JAL (日本航空)

第2次大戦後の1951年8月1日設立。1951年10月25日...

国: 日本
IATA | ICAO: JL | JAL
メンバー評価: 搭乗レビュー 4.08 [8,383件]
アライアンス: ワンワールド

搭乗レビュー
JAL SKY SUITEⅡ（SS6）シンガポール―羽田　昼行便に搭乗

航空会社: 日本航空
便名: JL712
ビジネス

搭乗日: 2017/05
路線: シンガポール → 成田(東京)

機体記号: JA619J
機材: Boeing 767-346/ER

総評：5: 5ッ星

機内食・ドリンク: 4ッ星
座席（シート）: 5ッ星

機内スタッフサービス: 5ッ星
エンターティメント: 4ッ星

トイレ・洗面台: 5ッ星
機材コンディション: 4ッ星

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: レフティーさん

アクセス数: 1,177
投稿日: 2017/05/02

搭乗写真

早朝ということで、まだすいています。
本日のシップはJA619J。早朝に東... 続き
搭乗します
SS6のビジネスクラスシートです。6... 続き
使い勝手がいいシートでした。
大きな画面、固定式です。
近くで見ると意外に大きいCF6エンジ... 続き
まずシャンパンをいただきました。昼便... 続き
和食です。
デザートも美味しい。
綺麗にされています。
九十九里からアプローチ。
最後に豪快なリバースを見せてくれまし... 続き

総評

シンガポールからの帰りは成田行きの、朝出発767－300ERです。深夜便はなかなかキツいので、どうしても昼行便を選んでしまいます。チャンギのJALチェックインカウンターはは2時間半前から。JAL指定のビジネスクラスラウンジはSATSラウンジで、OWのキャセイが使用しているdnataは指定外で使えません。以前あったスカイビューラウンジは無くなっているようです。

さて今日のシップはJA619J、ウイングレット増設の767です。767ERのエンジンはGEのCF6ですが、このエンジンの“ヒュイーン”という「空気を吸い込んでます！」という感じの一昔前?のサウンドがたまりません。

キャビンはSS6ということで、スタッガード式のビジネスクラスのシートが24席。全席通路アクセスで、窓側ソロシートは、偶数列がシートが窓に隣接しています。キャビンは777に比べると幅が狭いので、ちょうど良いこじんまり感が出ており、個人的には好きです。以前、同じ767でSKYRECLINERにも座ったことがありましたが、2－2－2でやや窮屈でした。こちらのキャビンは余裕があります。ヘリンボーン式シートと違い、体が進行方法と正対しているため、なんとなくですが、こっちのシートの方が自然体で疲れません。また肘掛の位置、収納ともSS2のシートより使い勝手がいいと思いました。CAさん曰く、767でフルフラットシートを載せているのはJALくらいなのでは、とのこと。中距離便では非常に快適です。

機内食は往路と同じく和食。こちらも美味しかったです。お酒もまたもや日本酒を頼みました。CAさんも非常に丁寧なサービスで、やはりJALのクオリティの高さを実感できました。

成田へはRWY34Rへ進入、時間通りに到着。雷雲が去った直後ということでRWYはウェットコンディションのためか、盛大なリバースがかかり、RWYエンドまで使いタクシーウェイへと入りました。
767もまだまだ国際線で活躍しそうです！また乗りたい機材です。

【機内食・ドリンク】
帰りも和食。美味しかったです。
【座席（シート）】
個室感は少ないものの、とても快適。
【機内スタッフ】
とても親切。思わず機内販売を購入！
【エンターティメント】
十分な画面の大きさと解像度、プログラム。
【トイレ・洗面台】
綺麗でした。
【機材コンディション】
こちら綺麗に保たれていました。
【空港サービス】
普通です。
【総合評価】
個人的には777のSS2のシート・キャビンよりこっちの方がいいかな、と思いました。あくまでも中距離便ですが。