航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,330件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
久しぶりのハワイ旅行の往路はJALのビジネスクラスで快適フライト
- 口コミ投稿者
- チャッピー・シミズさん
搭乗写真
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成田空港のJALファーストクラスカウ... 続き
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保安検査場の優先レーン付近の様子。
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保安検査場の優先レーン付近の様子。
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JALのファーストクラスラウンジ(本... 続き
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JALのファーストクラスラウンジ(本... 続き
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JALのファーストクラスラウンジ(本... 続き
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JALのファーストクラスラウンジ(本... 続き
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JALのファーストクラスラウンジ(本... 続き
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搭乗ゲート付近の様子。今回は深夜便を... 続き
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搭乗ゲート付近の様子。今回搭乗したシ... 続き
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搭乗ゲート付近の様子。
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搭乗ゲート付近の様子。
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ビジネスクラスの様子。
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JAL SKY SUITE III ... 続き
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JAL SKY SUITE III ... 続き
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JAL SKY SUITE III ... 続き
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JAL SKY SUITE III ... 続き
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17インチの個人モニターと最新のMA... 続き
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17インチの個人モニターと飛行情報の... 続き
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機内WiFiサービス(SKY SUI... 続き
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アメニティ類。
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ウェルカムドリンク。
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大型ダイニングテーブルは、こんな具合... 続き
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大型ダイニングテーブルは、こんな具合... 続き
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和食編です。※機内のLED照明の影響... 続き
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洋食編です。※機内のLED照明の影響... 続き
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太平洋上空。
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ウォシュレット付き。
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到着2時間ぐらい前に軽食を頂きました... 続き
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到着2時間ぐらい前に軽食を頂きました... 続き
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ヒッカム空軍基地が見えてきました。
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ヒッカム空軍基地が見えてきました。
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ヒッカム空軍基地が見えてきました。
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ヒッカム空軍基地が見えてきました。
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ヒッカム空軍基地が見えてきました。
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ヒッカム空軍基地が見えてきました。
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ヒッカム空軍基地が見えてきました。
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ダニエル・K・イノウエ国際空港 RW... 続き
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ダニエル・K・イノウエ国際空港。
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ダニエル・K・イノウエ国際空港。
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ダニエル・K・イノウエ国際空港。
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ダニエル・K・イノウエ国際空港。
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ダニエル・K・イノウエ国際空港。
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ダニエル・K・イノウエ国際空港。
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ダニエル・K・イノウエ国際空港。
総評
【機内食・ドリンク】
和食に関しては、野菜やキノコが沢山入っていて、全体的にヘルシーで、かつ季節感もあり、とても美味しかったです。それと、よくありがちな機内食に感じる独特な違和感もなく、とても食べやすかったです。また、ボリューム的にも、ほどほどな感じで、食べた後、もたれることもなく、ちょうど良いバランス感でした。
洋食に関しては、個人的に苦手なバジルクリーム以外は、全体的に可もなく不可もなし、といった感じで、ビジネスクラスにありがちな標準的なレベルと比べると、中の上といった印象でした。そんななかでも、パンとスープは、ワンランク上の美味しさでした。ま、1品でも2品でも、これは美味しかったと思えるメニューがあれば、ビジネスクラス的には当たりといって良いのではないでしょうか。
和食、洋食ともに、ビジネスクラスのお値段相当の美味しさ、と思える内容だったと思います。
【座席(シート)】
今回は、行きも帰りも、新しいフルフラットシート JAL SKY SUITE III (INTERNATIONAL FLIGHT BUSINESS CLASS)に入れ替えたばかりのB777-200でした。1-2-1の横4席で、どの席も、通路に直接アクセスできる点が良いと思います。
ファーストクラスシートと比べると、同じフルフラットとは言え、例えば、席の角度だけとか、あるいは席の前後スライドだけとかといった細かい調整はできませんが、7〜8時間のフライトで、あまり寝る時間もなかったので、ことさら不満は感じませんでした。また、フルフラットにした状態のスペース感も、日本人の体格でしたら、窮屈な思いはせずに済みそうです。
上から下に倒してセットするタイプの大型ダイニングテーブルは、セットした状態でも、席を立つことができるゆとりがあったので、使い勝手は良かったですし、普段使わない時は、簡単に収納できる点も良かったです。他のエアラインですと、一旦、テーブルをセットすると、食事中、席を立てないコンポーネント・シートもありましたので、それらに比べると、JALのビジネスクラス・シートは、相応の自由度があって良かったですね。
ユニバーサルPC電源とUSBポートはアクセスがし易い位置にあり、また4段階に調整可能なLEDライトも、細かいポイントとは言え、機内では嬉しい配慮だと思いました。
【機内スタッフ】
とりわけ、ビジネスクラスを担当されるJALのCAさんは、おもてなしのプロだと思います。木目の細かい気遣いには、毎回、恐縮してしまうほどです。勿論、CAさんには、保安要員としての一面もあるわけですが、巡航高度で飛行中は、女性らしい気遣いは、搭乗時の機内サービスには欠かせないところだと思います。一例ですが、ビジネスクラスを担当されるCAさんって、食事中の配膳はとても丁寧で、ワインの勧め方や注ぎ方もソムリエっぽくて、美味しい料理にベストマッチ。(ワインリストもファーストクラス並みに揃っていました。)とりわけ、チーフキャビンアテンダントの方は、ワインなどの勉強もかなりされている感じを受けます。ま、どこかのエアラインのCAさんのように、料理のお皿を音を立てて置いていくようなことは、決してありません。どのCAさんも、清楚で洗礼された雰囲気があって、CAさん一人ひとりが、ビジネスクラスのクォリティを支えている、といった印象を受けます。 これは、毎回感じることですが、搭乗するシップを担当するCAさんの挙動って、チーフキャビンアテンダントの人柄で、随分、違うものだなあ、と思います。今回は、行きも帰りも、とっても素晴らしいチームワークでしたよ。
【エンターティメント】
17インチの個人モニターと最新のMAGIC-VIで、映画を気持ちよく楽しむことができました。前回のフライト(10月)で観たかった作品は殆ど観てしまったので、今回は、普段観ないだろうなあと思った「ベイビー・ドライバー」と「ドリーム」などを楽しみました。余談ですが、どちらも面白かったですが、なかでも「ドリーム」は、これから将来を考える若者や、仕事でちょっと不満を感じているサラリーマン、上を目指すビジネスウーマン必見の作品だと思いました。
機内WiFiサービス(SKY SUITE 777)は、有料ですが、フライトの間、メールやLINE等の通信を快適に行うことができました。(我が家は、ダイヤモンド会員で、かつ機内WiFi利用を申し込んでいたので無料でした。)
【トイレ・洗面台】
ウォシュレット付きのトイレですので、日本人には嬉しいかと。
【機材コンディション】
使用機材は、B777-200と古い機材でしたが、ビジネスクラスのコンポーネント・シートと、エンターテイメント機材は最新のものにリプレース済みでしたので、とっても綺麗でしたよ。
【空港サービス】
空港サービス、ズバリの評価ではないものの、成田空港そのものは、我が家にとって、それだけでマイナス要因です。搭乗レビューの際、何度も同じことに触れて申し訳ないのですが、兎にも角にも、自宅から空港への移動時間が、非常識なレベルだと思います。我が家は、都内から成田に向かう派なのですが、それでも、車で1時間、電車だと2時間以上かかります。それも、渋滞や事故などがない前提でです。仮に、空港に向かう途中で、渋滞でもあったりすると、チェックインに間に合うか心配で仕方ありません。海外旅行の場合は、それなりの荷物になるので、大抵の場合、車を利用するのですが、移動に係る一定のリスクは勿論のこと、空港の駐車場を利用する料金もそれなりの額になるので、ワーストワンな空港です。これが、地方にお住まいの方になると、乗り換え、乗り継ぎになるので、かなりのご苦労だと思います。一刻も早く、成田空港はLCCとCAGO専用にして、基本、羽田空港に一本化してほしいものです。 本題に戻ると、今回、ラッキーにも、本館のラウンジと搭乗ゲートの利用でしたので、まだ良かったのですが、これがサテライトだと、とにかく歩く距離が長いので、それだけでも、旅行前に疲れてしまいます。これも、何とかならないのかなあ?3本目の滑走路を検討する前に、まずは空港内のインフラを、しっかりと見直してみた方が良いと思うんですけどねえ。それと、仮に3本目の滑走路を建設、運用するのであれば、血税ではなくて、空港利用料でまかなって欲しいものです。だって、3本目の滑走路を検討している理由って、LCCの利用拡大とアジア圏からの観光客の増加なわけですから、日本人の税金を充当するのは、おかしな話しですよねえ。
【総合評価】
7時間ほどのフライトでしたが、とても快適なフライトを体験できました。
余談ですが、機内食に関しては、ビジネスクラスとしては合格点だとは思いますが、折角のハワイ便ですので、欲を言うと、もうちょっとリゾートっぽい雰囲気のあるメニューだったら、もっと良かったかなあ、と思いました。(昔のリゾッチャっぽい乗りがあっても良いかもね。) ま、贅沢な感想ですけどねえ。
それと、これも余談で、かつ大きなお世話かもしれませんが、ハワイ便って、小さな子供たちが搭乗する割合が高めの路線だと思うのですが、小さな赤ちゃんたちを、7時間前後のフライトに搭乗させるのって、気圧やエンジン音等の関係などで、体に良くないのでは?と、ハタから見ていても、ちょっと心配になってしまいました。ご両親が羽根を伸ばしたい気持ちも分からないではないですが、もうちょうとお子さんが大きくなってからの方が良いのでは?
和食に関しては、野菜やキノコが沢山入っていて、全体的にヘルシーで、かつ季節感もあり、とても美味しかったです。それと、よくありがちな機内食に感じる独特な違和感もなく、とても食べやすかったです。また、ボリューム的にも、ほどほどな感じで、食べた後、もたれることもなく、ちょうど良いバランス感でした。
洋食に関しては、個人的に苦手なバジルクリーム以外は、全体的に可もなく不可もなし、といった感じで、ビジネスクラスにありがちな標準的なレベルと比べると、中の上といった印象でした。そんななかでも、パンとスープは、ワンランク上の美味しさでした。ま、1品でも2品でも、これは美味しかったと思えるメニューがあれば、ビジネスクラス的には当たりといって良いのではないでしょうか。
和食、洋食ともに、ビジネスクラスのお値段相当の美味しさ、と思える内容だったと思います。
【座席(シート)】
今回は、行きも帰りも、新しいフルフラットシート JAL SKY SUITE III (INTERNATIONAL FLIGHT BUSINESS CLASS)に入れ替えたばかりのB777-200でした。1-2-1の横4席で、どの席も、通路に直接アクセスできる点が良いと思います。
ファーストクラスシートと比べると、同じフルフラットとは言え、例えば、席の角度だけとか、あるいは席の前後スライドだけとかといった細かい調整はできませんが、7〜8時間のフライトで、あまり寝る時間もなかったので、ことさら不満は感じませんでした。また、フルフラットにした状態のスペース感も、日本人の体格でしたら、窮屈な思いはせずに済みそうです。
上から下に倒してセットするタイプの大型ダイニングテーブルは、セットした状態でも、席を立つことができるゆとりがあったので、使い勝手は良かったですし、普段使わない時は、簡単に収納できる点も良かったです。他のエアラインですと、一旦、テーブルをセットすると、食事中、席を立てないコンポーネント・シートもありましたので、それらに比べると、JALのビジネスクラス・シートは、相応の自由度があって良かったですね。
ユニバーサルPC電源とUSBポートはアクセスがし易い位置にあり、また4段階に調整可能なLEDライトも、細かいポイントとは言え、機内では嬉しい配慮だと思いました。
【機内スタッフ】
とりわけ、ビジネスクラスを担当されるJALのCAさんは、おもてなしのプロだと思います。木目の細かい気遣いには、毎回、恐縮してしまうほどです。勿論、CAさんには、保安要員としての一面もあるわけですが、巡航高度で飛行中は、女性らしい気遣いは、搭乗時の機内サービスには欠かせないところだと思います。一例ですが、ビジネスクラスを担当されるCAさんって、食事中の配膳はとても丁寧で、ワインの勧め方や注ぎ方もソムリエっぽくて、美味しい料理にベストマッチ。(ワインリストもファーストクラス並みに揃っていました。)とりわけ、チーフキャビンアテンダントの方は、ワインなどの勉強もかなりされている感じを受けます。ま、どこかのエアラインのCAさんのように、料理のお皿を音を立てて置いていくようなことは、決してありません。どのCAさんも、清楚で洗礼された雰囲気があって、CAさん一人ひとりが、ビジネスクラスのクォリティを支えている、といった印象を受けます。 これは、毎回感じることですが、搭乗するシップを担当するCAさんの挙動って、チーフキャビンアテンダントの人柄で、随分、違うものだなあ、と思います。今回は、行きも帰りも、とっても素晴らしいチームワークでしたよ。
【エンターティメント】
17インチの個人モニターと最新のMAGIC-VIで、映画を気持ちよく楽しむことができました。前回のフライト(10月)で観たかった作品は殆ど観てしまったので、今回は、普段観ないだろうなあと思った「ベイビー・ドライバー」と「ドリーム」などを楽しみました。余談ですが、どちらも面白かったですが、なかでも「ドリーム」は、これから将来を考える若者や、仕事でちょっと不満を感じているサラリーマン、上を目指すビジネスウーマン必見の作品だと思いました。
機内WiFiサービス(SKY SUITE 777)は、有料ですが、フライトの間、メールやLINE等の通信を快適に行うことができました。(我が家は、ダイヤモンド会員で、かつ機内WiFi利用を申し込んでいたので無料でした。)
【トイレ・洗面台】
ウォシュレット付きのトイレですので、日本人には嬉しいかと。
【機材コンディション】
使用機材は、B777-200と古い機材でしたが、ビジネスクラスのコンポーネント・シートと、エンターテイメント機材は最新のものにリプレース済みでしたので、とっても綺麗でしたよ。
【空港サービス】
空港サービス、ズバリの評価ではないものの、成田空港そのものは、我が家にとって、それだけでマイナス要因です。搭乗レビューの際、何度も同じことに触れて申し訳ないのですが、兎にも角にも、自宅から空港への移動時間が、非常識なレベルだと思います。我が家は、都内から成田に向かう派なのですが、それでも、車で1時間、電車だと2時間以上かかります。それも、渋滞や事故などがない前提でです。仮に、空港に向かう途中で、渋滞でもあったりすると、チェックインに間に合うか心配で仕方ありません。海外旅行の場合は、それなりの荷物になるので、大抵の場合、車を利用するのですが、移動に係る一定のリスクは勿論のこと、空港の駐車場を利用する料金もそれなりの額になるので、ワーストワンな空港です。これが、地方にお住まいの方になると、乗り換え、乗り継ぎになるので、かなりのご苦労だと思います。一刻も早く、成田空港はLCCとCAGO専用にして、基本、羽田空港に一本化してほしいものです。 本題に戻ると、今回、ラッキーにも、本館のラウンジと搭乗ゲートの利用でしたので、まだ良かったのですが、これがサテライトだと、とにかく歩く距離が長いので、それだけでも、旅行前に疲れてしまいます。これも、何とかならないのかなあ?3本目の滑走路を検討する前に、まずは空港内のインフラを、しっかりと見直してみた方が良いと思うんですけどねえ。それと、仮に3本目の滑走路を建設、運用するのであれば、血税ではなくて、空港利用料でまかなって欲しいものです。だって、3本目の滑走路を検討している理由って、LCCの利用拡大とアジア圏からの観光客の増加なわけですから、日本人の税金を充当するのは、おかしな話しですよねえ。
【総合評価】
7時間ほどのフライトでしたが、とても快適なフライトを体験できました。
余談ですが、機内食に関しては、ビジネスクラスとしては合格点だとは思いますが、折角のハワイ便ですので、欲を言うと、もうちょっとリゾートっぽい雰囲気のあるメニューだったら、もっと良かったかなあ、と思いました。(昔のリゾッチャっぽい乗りがあっても良いかもね。) ま、贅沢な感想ですけどねえ。
それと、これも余談で、かつ大きなお世話かもしれませんが、ハワイ便って、小さな子供たちが搭乗する割合が高めの路線だと思うのですが、小さな赤ちゃんたちを、7時間前後のフライトに搭乗させるのって、気圧やエンジン音等の関係などで、体に良くないのでは?と、ハタから見ていても、ちょっと心配になってしまいました。ご両親が羽根を伸ばしたい気持ちも分からないではないですが、もうちょうとお子さんが大きくなってからの方が良いのでは?
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