まるで浦島太郎の気分 JALの国際線に2年ぶりの搭乗 - JAL (日本航空) 口コミ・評価

航空会社 JAL (日本航空)

2024年05月09日に撮影されたJAL (日本航空)の航空機写真

© たあ✈さん

第2次大戦後の1951年8月1日設立。1951年10月25日...
日本
IATA | ICAO
JL | JAL
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
まるで浦島太郎の気分 JALの国際線に2年ぶりの搭乗

航空会社
日本航空
便名
JL031
エコノミー
搭乗日
2022/02
路線
羽田(東京) → スワンナプーム(バンコク)
機体記号
JA732J
機材
Boeing 777-346/ER
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
5ッ星
トイレ・洗面台
5ッ星
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
planetさん
アクセス数
5,718
投稿日
2022/03/23

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    2年ぶりに羽田のJALのチェックイン... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    当然ラウンジに寄るのも2年ぶりです。... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ラウンジ内は人同士の接触を避けるため... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    スマホから食事の注文、シャワー利用の... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    握り寿司を頼みました。アルコールはと... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    懐かしのたい焼きもメニューに残ってい... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    コンコースの免税店は相変わらずシャッ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    上級利用者ほどゲートに早く並ぶという... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗機はフラッグシップのB773でし... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    エコノミー席の最前列には、事前指定席... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    最前列席はくつろぎの空間です。肘掛け... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    搭乗率は2割を切っているかもしれない... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    D滑走路から離陸した機体が右旋回する... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    エビスビールをちびちび、あられをぽり... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    メニューは数名のシェフの作品を集めた... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    豆腐の油焼きとうまみ鶏肉味噌...と... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    期待に違わず見た目ほどのコッテリ感は... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    しゃきしゃきした食感のサラダ。機内食... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    お馴染みのハーゲンダッツ。これがある... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    食後は鶴丸カップに紅茶。ほっとする瞬... 続き
  • 写真の種類:トイレ・化粧台
    エコノミー席にもウォシュレットが備わ... 続き
  • 写真の種類:トイレ・化粧台
    今回は試すことがありませんでしたが、... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    着陸前に菓子パンと飲み物が配られまし... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    冬の日本から夏の日差しのタイまで飛ん... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    着陸前に誘導路に並ぶ飛行機の列が目に... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    入国審査を終えて到着ゲートに出て、予... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    専用車で病院へ寄ってからホテルまで送... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    到着時のPCR検査は必須でなおかつ自... 続き

総評

コロナ禍になってJALの国際線には2年以上乗る機会がなかった。その間にいろいろ変わったこともあり、その度にちょっと驚かされた。

今回はバンコクまでの往路をJALの特典を使って発券。復路はバンコク発の往復チケットを買い予めWebから発券した。

まず最初の驚きは搭乗の数日前に、入札アップグレードの案内が届いたこと。いつからこんなの始まっていたんだろう。おまけに特典旅行でもアップグレード可とは。ただ最低入札額が高くて辞退申し上げてしまったが。

次の驚きはWebチェックインができて、搭乗券まで発券されてしまったこと。タイ入国に必要な書類のチェックも済んでないのに、こんなことで大丈夫なんだろうか。心配になってカウンターに寄って確認したら、やはり書類のチェックが必要とのこと。ワクチン接種証明書、PCR検査陰性証明書、バンコクでの1日目のホテルとPCR検査及び専用送迎車両の予約書と支払い済み証、医療保険証、往復の航空券等が一つひとつカウンターで確認してもらった。

チェックインを終え手荷物検査場へ。パソコンを取り出そうとしたら「カバンに入れたままで結構です」とのこと。おぉ、ついに面倒なことがまた一つなくなったか。これは素直に喜べる。出国審査は顔認証ゲートを通過。11月のセントレアでは窓口で不要なハンコを押されたっけ。

ラウンジも当然2年ぶり。ビュッフェ台がなくなり、QRコードで食事を頼むように変わっていた。シャワーの利用も以前のような対面式ではなく、QRコードでの予約に。人同士の接触を極力避ける方針のようだ。

頃合いを計って搭乗口に。優先搭乗ができる人ほど早くから並んでいるのは相変わらずか。早く機内へ入るといいことがあるのかな。

搭乗機はB777-300。バンコク便なのになんとファーストクラスまである4クラス設定のフラッグシップが投入されている。どうせ期間限定なんだろうけど。

搭乗率はあえて確認するまでもなくガラガラ状態。前方のクラスも同様で、のんびり過ごせそうだ。エコノミー席の最前列の予約指定は有料になったようで、赤い大きな札が座席に置いてある。離陸後に空いてたら席を移動しようとする乗客への牽制なのかな。このご時世では指定された席を動かないのがルールになっているようだけど。当方は特典利用にも関わらず、幸い無料で最前列の窓側を指定できた。

D滑走路から離陸。右旋回すると飛び立ったばかりの空港の全景が見えた。富士山は確認できず。

紀伊半島沖で飲み物のサービス開始。エビスビールとあられでまったりしていると、直ぐに食事も配膳された。二択から悩んだ末にヘルシー加減が強そうな方を選んでみた。食後は座席を倒してひと休み。横にも後ろにも人がいないので気兼ねはいらない。着陸前に菓子パンの提供もあり。満腹だったけど腹に収めた。

窓から強い陽が差し込む。RWY19Lに着陸。運航から外れた飛行機が並んでいる。何度見てもこの光景はつらいものだ。

降機すると入国書類のチェックを経てから入国審査へ。税関を出るまでに要したのは30分ほど。以前のスワンナプーム空港の混雑具合が嘘のようだ。

1泊目を予約したホテルの担当者を探して、送迎の専用車まで案内してもらう。チェックイン前に病院に寄ってPCR検査をするようだ。全てタイとは思えぬぐらいスムーズに事は運んだ。

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