Rating: 4
Author: Cスマイル

航空会社 JAL (日本航空)

第2次大戦後の1951年8月1日設立。1951年10月25日...

国: 日本
IATA | ICAO: JL | JAL
メンバー評価: 搭乗レビュー 4.08 [8,383件]
アライアンス: ワンワールド

搭乗レビュー
岩手からの沖縄旅行。１レグ目、花巻→伊丹線。

航空会社: 日本航空
便名: JL2180
エコノミー

搭乗日: 2023/12
路線: 花巻 → 伊丹(大阪)

機体記号: JA223J
機材: Embraer ERJ-170-100 (ERJ-170STD)

総評：4: 4ッ星

口コミ投稿者: Cスマイルさん

アクセス数: 333
投稿日: 2023/12/13

総評

　沖縄への旅行。１レグ目は花巻→伊丹線です。現在、直行便の運航は無いので乗り継ぎですが、伊丹経由がメジャーでしょうか。
　今年４月からのJALの新運賃制度にて、乗り継ぎでも直行便と同じような運賃の適用となり、以前よりもお得に行けるパターンもある感じです。
　同制度にて花巻から沖縄への経由地は伊丹のみの設定です。今回の行きは石垣まで。花巻→伊丹→那覇→石垣の運賃はお得感を感じました。
　その１レグ目、機材はE170。普通席のみの機材でシートピッチは31インチですが、座席下の足元スペースは広く感じます。シート幅も広く感じるのですが、46cmくらいあるんでしょうか？？座席自体は普通席ながらゆったりとしている印象です。ただ、座席と窓の位置がしっくりと来る座席が殆ど無い印象。窓同士の壁の感覚が広く、外に顔を向けて丁度良い目線の所は壁って感じ…。今回座った4Aもそうでした。
　そんなE170ですが、この便の搭乗率は満席ではないが高かった印象。
　花巻は定刻よりやや早く出発。RWY02から離陸。離陸後は新潟→松本→愛知の上空を経て伊丹へ向かうルートでした。場合によっては新潟から若狭湾上空へ飛行するルートの時もある様です。
　離陸後、しばらくすると雲の中になりましたが10分ほどで雲を抜けたでしょうか。そしてドリンクサービスが始まり、今回はスカイタイムを頂きました。
　長野県の上空辺りから富士山が見えました。その後はセントレア上空→伊勢市上空辺りの景色を眺め、次第にアプローチへ。
　伊丹へはA滑走路に着陸。この冬ダイヤにて、この便はオープンスポットの２４番を使用しているみたいで、降機後は徒歩にてターミナルに向かいます。
　徒歩で向かうのも良いものだなと私は感じるフライトでした。
　

搭乗写真：出発空港での写真

4番搭乗口

評価：地上サービス
5ッ星

カウンターのスタッフさん、丁寧な応対でした。
搭乗写真：出発空港での写真

保安検査エリア内の売店は閉店中。
搭乗写真：搭乗機(外観)

今回の機材。E170 JA223J
搭乗写真：出発空港での写真

４番、５番のPBBはガラス張りです。
搭乗写真：出発空港での写真

機内へ。
搭乗写真：出発空港での写真

３番スポットにはFDAの小牧行きJH352便。
搭乗写真：機窓・風景

行ってきます～。
搭乗写真：機窓・風景

離陸はRWY02から。
搭乗写真：機窓・風景

離陸後は花巻空港を眺めながら新潟方面へ。
搭乗写真：機窓・風景

離陸して１０分ほどで雲を抜けました。
搭乗写真：機内食・ドリンク

ドリンクサービス。
スカイタイム　ももとぶどうを頂きました。

評価：機内食・ドリンク
4ッ星

一般的なドリンクサービスだと思います。
搭乗写真：機窓・風景

松本市上空辺り。
手前には諏訪湖。奥には富士山が見えました。
搭乗写真：機窓・風景

セントレア上空。
搭乗写真：機窓・風景

伊勢市の上空辺り。
搭乗写真：機窓・風景

八尾空港。
搭乗写真：機窓・風景

大阪の街。
搭乗写真：機窓・風景

A滑走路に着陸みたいです。
搭乗写真：機窓・風景

A滑走路に着陸。
搭乗写真：搭乗機(外観)

オープンスポットの２４番に到着。
徒歩でターミナルビルへ向かいます。
搭乗写真：到着空港での写真

この冬ダイヤでは、この機材は再びJAL2183として花巻へ向かう機材繰りな様です。

評価：コストパフォーマンス
5ッ星

良かったと思います。ただ、新運賃制度は運賃の変動制の側面もあるので、状況によっては割高感も感じるケースのあるかもです。
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