Rating: 3
Author: kahluamilk

航空会社ノルディック・リージョナル・エアラインズ

2022年02月13日に撮影されたノルディック・リージョナル・エアラインズの航空機写真

「フライビー・フィンランド」から2015年5月に名称変更、旧...

国: フィンランド
IATA | ICAO: N7 | WBA
アライアンス: ワンワールド

搭乗レビュー
タリンから乗り継ぎのヘルシンキへ

航空会社: ノルディック・リージョナル・エアラインズ
便名: AY1016
エコノミー

搭乗日: 2019/09
路線: タリン → ヘルシンキ

機体記号: OH-ATN
機材: ATR ATR-72-500 (ATR-72-212A)

総評：3: 3ッ星

機内食・ドリンク: 無評価
座席（シート）: 3ッ星

機内スタッフサービス: 3ッ星
エンターティメント: 無評価

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 4ッ星

地上サービス: 4ッ星

口コミ投稿者: kahluamilkさん

アクセス数: 341
投稿日: 2020/06/13

搭乗写真

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総評

タリンから帰国の際に乗り継ぎ地のヘルシンキまで搭乗しました。チェックインはオンラインで行いましたが、タリン空港には自動荷物預入機がないのでチェックインカウンターへ。紙のチケットと預け入れの手続きを行いました。この時ちょっとスーツケースにトラブルがあったのですが丁寧に対応してもらえました(総じてエストニア人は親切ですが・・・)。
セキュリティチェックは同じ時間帯にロンドン、イスタンブール行き便があったため少し混んでいましたが、流れはスムーズで通過できました。
タリン空港ターミナルは「世界一可愛い空港」などと称されることもあるそうですが、可愛いかはともかくおしゃれな雰囲気ですし小さい空港なので機能的です。タリン市内よりも多少割高ですがお土産なども購入することが出来ます。
ターミナルのガラスは色はほとんどなく撮影はしやすいですが、ＲＷ２８使用時は離陸機はターミナル正面ではかなりの高度になるので撮影は不向きです。ＲＷ０８だと着陸機も撮影出来るのかなと思います。
搭乗は５番ゲートから階段を降りてバス搭乗です。１台のバスでスポットに向かうので出発するまで少し時間有りました。自分が暑がりなのと９月だったので平気でしたが、夏以外は少し寒いかもしれません。
スポットに着くとバスから降りますが、７０人以上がバスから降り機体に搭乗するまでやはり時間がかかりました。自分としてはエプロン上で飛行機を見ることが出来たのは良かったですけど。
搭乗すると予め指定していましたが座席はプロペラが見える７Ａ。プロペラ機らしい景色が見えて良かったです。往路もでしたがＡＴＲ機は後ろ側から出入りするので到着後すぐに降機したい場合は後方の座席を選択すると良いと思います。この機体もモニター類はないのでＣＡが緊急時の手はずを実演していました。確かフィンランド語と英語でエストニア語はなかったと思います。
滑走路ＲＷ２８利用なのでタリン空港に駐機してある小型機などを見ることが出来ました。Ｌ３９などはカバーがかけられていましたが・・・。ストアされているＢ７３７もありました。
タリン空港離陸直後に左手眼下に旧市街が見えるはずですが、この日は朝からタリン上空は厚い雲に覆われていたので一瞬旧市街がみえただけでした。その後はフィンランド湾に出て雲は多い物も海面が見えるフライトになりました。行きと違いベルトサインは消えましたが、搭乗時間が短いですし後ろの方を見たりはしませんでしたがほぼ全ての乗客がシートに着席したままのフライトでした。フィンランド湾を抜けるとすぐにベルトサインが点灯しそのままＲＷ２２Ｌへ着陸。その後ターミナル南側のオープンスポットに入り１０番ゲートの階段からターミナルへと入りました。
ヘルシンキ空港は日本からの便が多く乗り継ぎで使う人も多いので日本語の案内も目立ちますし、何よりシェンゲンエリア内のターミナルでも日本人旅行者が多いので日本語も聞こえ少し安心出来る雰囲気です。

【機内食・ドリンク】
提供無し。復路はベルトサインが短い時間消灯しましたが、飛行時間が短いため特にサービスもないです。
【座席（シート）】
前の席との間隔は狭いですが長い時間乗るわけじゃないので支障なしです。
【機内スタッフ】
二人搭乗。巡航時間はほとんどなく、離陸前の緊急時のデモンストレーションと乗降時の挨拶以外は接触なしです。
【エンターティメント】
機内誌のみです。
【トイレ・洗面台】
利用せず
【機材コンディション】
機内は綺麗にされておりよく見ると多少くたびれている感じもありますが良く整備されていると感じました。
【空港サービス】
タリン空港のチェックインカウンターの女性は丁寧な対応でした。
【総合評価】
タリンへの便と同じく荷物は前の席の下に入れる形でした。短い時間で移動できる手段と考えれば費用対効果は気になりません。ただ現地の体格の大きい人は大変だなあと感じる機体の小ささ、座席間隔の狭さでした。