元JALのMDでプーケットへ - オリエント・タイ航空 口コミ・評価

元JALの機材が数多く活躍している、オリエント・タイ航空のレビューです。
主にタイ国内線やチャーター便を運航するオリエント・タイ航空は、ハブのスワンナプーム空港ではなく、市内に近い旧空港のドンムアン空港を使用します。

かつては「危険な航空会社」としてEUから乗り入れを禁じられたり、東京タワーに異常接近したりと、なかなか悪名高い航空会社です(；・∀・)

一応、LCCという括りにはなろうかと思いますが、オリエント・タイ航空は受託手荷物や事前座席指定、機内ドリンク等は無料となっています。


【機内食・ドリンク】

プーケットまでは1時間弱のフライトですが、クロワッサンと羽衣ピーナツ、ドリンクのサービスがあります。クロワッサンは中にツナが入っており、味はイマイチでしたが、羽衣ピーナツが甘辛くて実に美味しかった！


【座席（シート）】

JAS時代そのままのトロピカルな色をしたシートです。
気になる汚れや破れはなく、懐かしい気持ちになります。


【機内スタッフ】

大変フレンドリーです。一緒に写真撮らせて頂きました。当日はOJTだったのか、7名のCAが乗務していました。


【エンターティメント】


短距離なので、特にありません。

【トイレ・洗面台】

キレイに保たれています。
昔なつかし、青い水がジャージャー流れる循環式と呼ばれるタイプのトイレですね。

【機材コンディション】

古い機材ですが、メンテはしっかりとしているように思えました。機内清掃も、エアアジアより丁寧かも？

【空港サービス】

ドンムアン空港はとにかくエアコンが寒い！寒い！当日は機材遅れで1時間以上待たされたのですが、凍えそうな寒さでした。遅延のお詫び？でGHがドリンクと羽衣ピーナツをくれたのですが、ホットコーヒーが欲しかった…(^_^;)


【総合評価】


散々な前評判の割には、意外と頑張っているなという印象を受けました。JALのお古を、大切に使い続けて頂きたいものです。