ちょっとしたトラブル - ピーチ 口コミ・評価

　3月22日、ちょうど僕が風邪で寝込んでいたころ、全日空のシステムトラブルで、全国の空港でチェックインができなくなるという事態になっていました。それと今回のレビュー何の関係があるかと申しますと、今回のフライトでは、チェックインではありませんが同じようなトラブルに見舞われたということなんです。

　今回は卒業式に参加するために、家族で利用しました。家族で利用すると、ログブック渡すなど、マニアな行動ができないので残念です。母がなるべく早く降りたいとのことで、前方のプレジャーシートを選択しました。チェックイン開始時刻前には、多くの方が並ばれているカウンターも、今回はギリギリだったため閑散としていました。チェックインの担当だったスタッフが珍しく、年配の男性でした。すごくていねいな接客というか、いい意味で渋い方でした。

　保安検査場を抜けると、使用機材到着遅れのため10分遅延との案内がありました。そのぐらいはもう慣れてますから、またかという感じだったのですが、ここからが長かった。いざ、機内の準備が整い搭乗開始の案内がされると同時に、改札のシステムダウン。一度、再起動しますが、動く気配がないとのことで、手作業にて改札が始まりました。通常は2列で行われる改札も1列になり、1人の改札にダブルチェックを行っていたため、列が全く進みません。結局定刻より35分遅れで出発しました。

　離陸後からすぐに揺れ始め、結局ベルトサインが消灯したのも5分間だけでした。機内販売も行いませんとのことで、終始退屈なフライトでした。父が数年ぶりのフライトということで、何食べようかなーと期待していたので、ものすごく残念そうでした。とはいえ父が用意したログブックは書いていただけました。

　関西空港にも定刻より35分遅れて到着しました。ずっと揺れていたため、もともと飛行機嫌いな母の顔はげっそりしていました。そうでなくても、今回のフライトは疲れるフライトでした。

（写真は後日追加します。）

搭乗の詳細データです。

座席番号

3A

搭乗クラス

Y

出発予定時刻

20:40

出発時刻

21:14

飛行高度

29000Ft

到着予定時刻

21:45

到着時刻

22:19

出発ゲート・スポット

3

離陸滑走路

34

到着ゲート・スポット

94

着陸滑走路

06L