Rating: 1
Author: delawaka

航空会社春秋航空

国: 中国
IATA | ICAO: 9C | CQH
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.44 [87件]

搭乗レビュー
爆買いツアー帰国便の洗礼

航空会社: 春秋航空
便名: 9C8586
エコノミー

搭乗日: 2015/11
路線: 中部(名古屋) → 石家荘

機体記号: B-9986
機材: Airbus A320-214

総評：1: 1ッ星

機内食・ドリンク: 1ッ星
座席（シート）: 1ッ星

機内スタッフサービス: 1ッ星
エンターティメント: 無評価

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 3ッ星

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: delawakaさん

アクセス数: 957
投稿日: 2016/01/01

搭乗写真

ブリッジから搭乗
搭乗機材(初)
窓は意外にキレイ
リクライニング不可
足元は広い
隣の席には･･･
結局幻に･･･(涙)
視界はクリア
ベルトサイン点灯中
いつしか日没に
噂の「体操」
ようやく解放!?

総評

私の搭乗レビューはセントレア路線が中心ですが、
FlyTeamメンバー入りした2010年当時、
国際線就航便数は下降の一途を辿り、
過去最低水準に迫っている状況でした。
（2011年当時のニュース）

それがいつの間にか本レビュー執筆時点では、
過去最高の国際線就航便数になるんだそうです。

それに大きく貢献しているのが中国発着路線、
特に春秋航空が就航してからは、
それこそ矢継ぎ早に路線が開設された感があります。

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とはいえ、春秋航空を利用して中国に行くなんて、
自分には無いだろうと思っていたところに、
たまたま石家荘に行く用事が出来てしまいました。

出発当日、
嫌な予感しつつ３時間前にカウンターに着くと、
搭乗手続きは２時間前からなのに既に長蛇の列！
人の代わりにスーツケース等で占領されてます。

それでも何とか窓際をゲット出来て一安心、
搭乗ゲートに到着してみると、
さらに免税店でお買い物された中国人客と手荷物、
追加料金取られるハズですが、
どうやって徴収しているのかが素朴な疑問。

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出発は定刻の15:03、
ほぼ満席の乗客を乗せ15:15に離陸した直後、
前方から何やら人影が近づいてきて、
たまたま空いていた隣の席に座り込み、
望遠レンズ付きの一眼レフで機窓の外をパシャパシャと･･･

これが中国東方航空あたりだと、
烈火の如く怒られるはずなんですが、
春秋航空では構わないのでしょうか？
クルーが注意する気配の無い無法地帯。

水平飛行に移行してからは、
LCCなのでドリンク等は機内販売、
メニュー見てそれなりにオーダーするつもりでしたが･･･
自分のところは華麗にスルーされてしまったり。

クルーが司会のＴＶショッピングのような免税販売、
噂には聞いていた「春秋航空体操」など、
終始騒がしい機内の雰囲気に圧倒されっぱなし、
爆買いツアーの観光バスに紛れ込んでしまった感じでした。

座席もリクライニングしない仕様、
3時間15分のフライト予定から19分遅れで到着、
じっとガマンの子でありました(苦笑)

中国系航空会社のフライトはそれなりに数多く経験しましたが、
色んな意味で忘れられないフライトです。

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