行きはよいよい、帰りは怖い（復路） - トルクメニスタン航空 口コミ・評価

かなり充実したトルクメニスタン滞在（かなり強烈な場所でしたが、
人々は皆親切、ま、観光客皆無ですから）からバンコクに戻ります。

これが、最悪のフライトでした。

税関検査が非常に陰湿で（ま、後年訪問するタジキスタンよりは相当
まし）で、印象の悪いアシュガバード空港でしたが、どうもモスクワからの乗り継ぎ客が相当いる模様。
モスクワ→アシュガバード乗り継ぎ、バンコクで相当安い運賃を出しているようで、30人近い団体客はアシュガバード空港でも大宴会。
ベロベロな男女がそのまま同乗してきました。
案の定、ケンカが始まり、コマンドサンボ発祥の国だけあって、
男も女も機内で乱闘。やれやれです。
バンコク到着後、男女2名、空港警察に引っ張られました。

【機内食・ドリンク】なんと、メインが腐ってた。。。
お酒だけ頂いて、寝ました。

【座席（シート）】後ろの団体客がどんちゃん騒ぎなので、
自由席ということもあり、前方に移動。

【機内スタッフ】男性クルーが酔客を羽交い絞め。この辺は流石です。アエロフロートでも見たな（笑）

【エンターティメント】モニターは壊れてました（苦笑）ご尊顔見れず。

【トイレ・洗面台】普通に綺麗です。

【機材コンディション】悪くはないですね。当時からソ連の機材は一掃されてました。

【空港サービス】ASBは外観こそトルコ風ですが、ソフトはダメダメ。搭乗券はなく、トランジットカード渡されて終わりでした。

【総合評価】もう、17年も前の出来事。ニヤゾフ氏もすでに故人。
機会があれば、また乗りたい航空会社です。

搭乗の詳細データです。

座席番号

自由席

搭乗クラス

Q

出発時刻

1910

到着時刻

0330