「軍事航空100周年エアショー 2014 (Centenary of Military Aviation Air Show 2014)」は2014年3月1日と3月2日、オーストラリア空軍のウィリアムズ空軍基地で開催されます。メルボルン郊外のビクトリア州ポイントクックが会場です。
オーストラリアの軍事航空は、1914年3月1日に中央飛行学校教官のエリック・ハリソン中尉が、ポイントクックでブリストル・ボックスカイトに乗って飛行したことから始まりました。エアショーはこの100周年を記念したもので、ボックスカイトのレプリカも飛行します。
入場料は大人30豪ドル、5歳から15歳の子どもが10豪ドル、大人2人と子ども2人のファミリーが76豪ドルです。チケットは前売りのみでゲートでは買えず、メルボルンからの鉄道・バスの運賃も含まれています。クルマでの入場は推奨されておらず、駐車券を購入する必要があります。
■The Centenary of Military Aviation 2014 Air Show
・地上展示:C-17AグローブマスターIII、C-130Jハーキュリーズ
・飛行展示: F/A-18Fスーパーホーネット、ホーク127、E-7Aウェッジテール、AP-3Cオライオン、KC-30A MRTT、K350キングエア、ルーレッツ(PC-9)
・オーストラリア海軍:ベルUH-1B、S-2トラッカー、S-70B-2シーホーク、スコーレル
・古典機(飛行展示もあり):A94 CACセイバー、ブリストル・ボックスカイト、SE5a、ソピース・パップ、ジプシー・モス、DH89ラピード、アブロ・カデット、オースター、ライアンSTM、Waco、ハドソン、ワラウェイ、P-40キティホーク、CACブーメラン、スピットファイア、ムスタング、ミーティアー、バンパイアー、カリブー、カタリナ、ネプチューン、C-47、ウィンジール、CT4A、ハーバード