東京都は、2020年1月27日(月)から1月31日(金)まで、羽田空港の機能強化に関する展示会を開催します。会場は、新宿駅西口広場のイベントコーナーB1で、時間は11時から20時までですが、1月31日(金)は16時までとなります。
この展示会は、2020年オリンピック・パラリンピック大会や、その後の国際線の航空需要に対応するため、国と連携して進める羽田空港の機能強化に関わる取り組みについて、都民へ告知し、理解を促進することを目的としています。
展示内容は、映像による機能強化の紹介ビデオを上映するほか、音響装置による航空機の音の体験、タブレット端末によるQ&Aの閲覧などが予定されています。
羽田空港では2020年3月29日(日)から新飛行経路の運用を開始し、国際線が増便します。羽田空港の新たな飛行経路では、北風運用時にC滑走路を離陸した航空機が、江東区と江戸川区を区切る荒川上空を飛行します。また、南風運用時はA、C滑走路の着陸で都心部上空を飛行するほか、B滑走路を22エンドから滑走し、川崎市殿町の上空を通過します。