航空自衛隊は11月24日(日)、福岡県の築城基地で「築城基地航空祭 2024」を開催します。
例年、第8航空団所属のF-2戦闘機をはじめ、F-15J戦闘機、T-4練習機などが展示飛行を実施。ブルーインパルスが展示飛行を行う年もあります。地上では、航空自衛隊をはじめ、陸上自衛隊、海上自衛隊、アメリカ空軍などの航空機が展示されます。この他、コックピット展示、装備品・兵装展示、車両展示、対空火器展示、キッズフラワーカーなどの催しも行われています。
2023年の航空祭は11月26日に開催。展示飛行では、F-2 6機によるオープニングフライトに始まり、機動飛行やデモスクランブル、模擬空対地射撃を実施。T-4、T-7、US-2による航過飛行や、F-15Jによる機動飛行、ブルーインパルスやウイスキーパパによる曲技飛行などが行われました。
地上では、展示飛行に搭乗した航空機をはじめ、C-130H、C-2、KC-767、CH-47J、OHー1、P-1などが展示。また、2021年3月に退役し、築城基地に保管されていたF-4EJ「機体記号:07-8429」が航空祭に初登場しています。
■過去の航空祭開催日と入場者数
2023年11月26日(日) 68,000人
2022年11月27日(日) 45,000人
2021年 新型コロナウイルスのため中止
2020年 新型コロナウイルスのため中止
2019年12月8日(日) 60,000人