観艦式 イベント情報&話題

観艦式

自衛隊記念日行事として、陸上自衛隊の中央観閲式、航空自衛隊の航空観閲式とあわせ、海上自衛隊の観艦式は3年に1度、順次開催されています。観艦式は相模湾を会場とし、横須賀を中心に、横浜、木更津などを停泊港として、海上自衛隊の艦艇が集結します。海上自衛隊は「フリートウィーク」として停泊港を中心に、艦艇の一般公開、音楽演奏、満艦飾、電灯艦飾、各種イベントを実施しており、観艦式そのもの以外にも楽しめる企画が開催されています。
Webサイト: 海上自衛隊

観艦式の詳細

観艦式は3年に1度、海上自衛隊が主催する自衛隊記念日行事で、相模湾を会場に開催されています。事前公開を含め、事前応募で招待者を募集しており、当時は艦艇に乗艦して観閲の様子を見学できます。

観艦式は、護衛艦、補給艦、輸送艦、掃海母艦、潜水艦、ミサイル艇などが参加するほか、海上を空から監視・支援・作戦などの任務に着くP-1、P-3C、US-2、SH-60J/Kなどが参加します。陸上自衛隊のヘリコプター、航空自衛隊の戦闘機も参加しています。船舶では祝賀航行部隊として、海上保安庁や米英豪加などをはじめとする海外の海軍艦艇も招待されています。アメリカ海軍の航空機も参加するほか、年度によってはブルーインパルスの参加もあります。

乗船する港には装備品が地上展示され、観閲式が開催される1週間は「フリートウィーク」と呼ばれ、総監部が所在する横須賀をはじめ、横浜、木更津などに艦艇が停泊し、艦艇の一般公開、音楽演奏、満艦飾、電灯艦飾、各種イベントが実施されています。

なお、2018年度は海上自衛隊の持ち回り年度でしたが、朝霞訓練場が2020年東京オリンピック射撃競技会場になり、2019年度の順番を前倒して実施されました。このため、1996年から続く「空、海、陸」の順番が「空、陸、海」となっています。

観艦式 話題・情報

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観艦式 過去のイベント

観艦式の過去に開催されたイベント一覧です。過去のイベントを振り返ることができます。

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