フィンエアーは2018年11月6日(火)、同社の国内線とヨーロッパ路線を運航するノルディック・リージョナル・エアラインズ(NORRA)のATRに、新しくプレミアムエコノミーキャビンクラスを導入すると発表しました。
NORRAは現在、12機のATR-72-500を保有しています。新たに導入されるプレミアムエコノミーキャビンクラスは、シートやカーペット、客室内のデザインを一新します。新キャビンの運航は2019年夏を予定しており、全12機の改装は2020年第1四半期に完了します。
フィンエアーは、2021年から新たなクラス「プレミアムエコノミークラス」を導入すると発表しています。プレミアムエコノミーの設置は、2020年第4四半期から開始され、2022年末までに完了する予定です。
客室デザインやサービスコンセプトなどは現在計画中で、詳細は決まり次第、改めて発表される予定です。